ＧＡ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓの夏インターン体験記(ビジネス総合職)_No.12747

GA technologiesが買収するべき企業を10社のリストから選定し、相手方に経営統合のプレゼンを行うという特徴的なワークであった。GA technologiesがもつ事業や強みと、買収先候補のアセットを用いてシナジーを生みだすことが評価の大きな観点であった。

チーム結成してからは、M&Aに関する講義、グループワーク、発表、好評、懇親会という構成であった。

参加者にはその後の選考を希望するかどうかのアンケートがとられた。

M&Aに特化した経営戦略の立案というやりがいもある一方で、専門知識に乏しく、メンバー間での合意形成に苦労したため、難易度は必然的に高かった。そのため、志望度は大きく変わらなかった。

優秀な学生が多い印象を受けた。コミュニケーション力が高く、懇親会でも社交的でたくさん人に話しかけている様子が見受けられた。

初日に、社長自らが登壇され、起業時に感じていたことや、仕事への熱意に対してプレゼンを受ける機会を頂いた。非常に魅力的であり、やや体育会気質な社風を感じることができた。

不動産業界が抱える課題(DX化)や、そこに果敢に挑戦しているのがGA technologiesであるということが理解できた。M&Aのフローや、経営企画室の業務内容の一端を知ることができた。

グループワークでは、議論が停滞してしまい苦しい時に、チームの方向性を決められるような発言を要所要所ですることができた。成長を実感できる2日間で、有意義であった。

インターンの昼食と夕食が他のベンチャー企業とは比較にならないほど豪華であった。

インターンは、事前にM&Aをテーマとして取り扱うことは知っていたが、やはり難易度が高かった。M&Aに関して、詳細を説明する講義が初日にあり、昨今のM&A業界を取り巻く環境と主要プレイヤーについて理解を深めることができた。M&A仲介や、FAS、投資銀行を志望する人にはお勧めのインターンであると思った。

サマーインターン前にESと面接を体験することができる貴重なベンチャー企業である。通過をすれば、学生のレベルも高いと考えられるため、たくさんの良い刺激を受けて自己成長の機会にすることができると考えられる。応援しています。