- 2025年1月中旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年11月上旬 |
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課題解決力
私は「○○」サークルを立ち上げた。しかし設立2ヶ月で留学生の加入はゼロ。留学生の勧誘が課題だった。運営部の中で役割を分担し、私はSNS担当として日、英、中国語で広告を作成。留学生の目にとまりやすい国際寮の掲示板にも張り出した。その結果1年間で留学生15人を含む100人規模まで成長し、留学生に講師として自国の料理を紹介してもらうイベントを開催するなど国際交流の場も設けることができた。
台湾留学中の寮生活での居場所作りの経験が印象に残っている。寮は4人部屋で、私以外は全員台湾人だった。拙い中国語では意思疎通もうまくいかず、気の休まる場所がなかった。そこで始めたのが「あいさつ運動」だ。「おはよう」と「おやすみ」。小さなコミュニケーションを毎日続けることで、距離が一気に縮まった。もう一つ心がけたのは「自信を持つこと」だった。自信がなければ話しかけられず、どうしても話しかけづらい雰囲気をまとってしまう。そこで、日記に次の日に使いたいフレーズを書き出し、それを会話に取り入れることを習慣にした。一歩ずつでも成長している自分を感じることで、自信を持って行動できるようになった。これらを継続していくうちに、気づけば気軽に雑談したり、夕飯を一緒に食べに行ったりするほど仲良くなり、寮が私の大好きな場所になった。悔しい思いをしたときには、その気持ちをバネにしてより一層熱く取り組み、どんな目標も達成する人材になりたいと考えている。
論理的に簡潔に書くこと。