- 2024年9月中旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年8月中旬 |
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○○として研究室全体のモチベーション向上に寄与し、研究活動を牽引してきたことだ。多様な専門性を持つが仲間が1つの空間に集まるにも関わらず、コミュニケーション不足により各々の研究活動が孤立していた。しかし、研究対象である○○は多数の要因が絡み合うため、多角的な視点が必要であった。そこで、学生間の進捗報告会をオンライン上で開催し、皆で研究のヒントを探索する場を作った。結果、意見交換や実験デザインを共有する時間が生まれ、共通の目標を掲げる仲間と相互にモチベーションを高め合う空間をもたらした。私も他者から多くを吸収する機会となり、研究発表会で準優勝をするまで大きく成長することができた。
私の強みは積極的な他者との対話を介して新たな学びを吸収する姿勢と周囲を巻き込み変化を起こす力である。まるで個性豊かなピースと組み合わさることで無限の可能性を創造する「レゴブロック」のように、私は○○や○○として直面した課題に対して他者と協働して果敢に立ち向かってきた。リーダーとして組織の先頭を歩くのではなく、リーダーだからこそ仲間と一歩ずつ進んでいくことを意識したことで、皆の原動力となりながら現状に変化を起こすことが出来た。一方で弱みもたくさんある。しかし、周囲を巻き込む過程で必ず背中を押してくれる仲間がいる。今後も仲間と相互作用を起こしながら社会に変化を起こしたい。
私は貴社の医療用医薬品と豊富な高機能ポリマーを創出する技術を融合させることで、患者様のQOLを向上させる革新的な治療法を創出したい。そのためには高い有効性を維持しながら、服薬回数や副作用といった心身の負担を最小化させる必要がある。そこで生体適合性を持つ高機能ポリマーで医薬品を包含し、拒絶反応を防ぎながらも目的に適したドラッグデリバリーシステムの実現を考える。例えば、Ⅰ型糖尿病患者は食直前にインスリン製剤を自己注射する必要があるが、高機能ポリマーを利用すれば内部の薬物が徐放化されることで服薬回数を減らすことが出来る。このように貴社の技術を組み合わせれば、患者様の希望となる治療を実現できる。
○○を務めたとき、現状に満足するのではなく、「学生と来校者間に交流がない」という“伝統”という言葉で見過ごされてきた課題に対して果敢に挑戦した経験である。課題解決のために、学生だけでなく積極的に地域住民の方とも対話を重ねることで多角的な視点を吸収し、老若男女全ての方が参加できる新企画「○○」を立ち上げた。これは○○を共創する企画であり、その過程で学生と来校者の間に交流を生むことに成功した。この革新的な試みは、過去から紡がれてきた文化祭に新たな伝統の芽生えをもたらし、参加者全員で創り上げた文化祭として多くの人の記憶に残っていることだろう。
設問自体は非常にオーソドックスであったので、いかにして自分らしさを表現するかを意識しました。自身の経験をベースにしながら、どのような強みを獲得し、どのような学びを得たかを論理的に説明することで読み手にもしっかり伝わるように心がけました。また、専門的な用語は他者にも理解できる容易な言葉に変換するようにしました。