旭化成の夏インターン体験記(技術職)_No.18911

技術交流会

社員紹介の後、簡単な会社説明を受けた。その後、社員さんに対して1対1でポスタープレゼンを行い、ディスカッションを行った。最後に、お菓子やジュースを飲みながら、社員の方とお話ができる懇親会の時間があり解散した。

今回の交流会で関わった社員さんは、研究に対する熱量がとても高いと感じた。私は、企業に入社後も高い向上心を持ったままで様々な経験を積んでいきたいと考えている。そこで、旭化成に入社することができれば優秀な社員さんや整った環境の中で、どんどんと成長していくことができると感じたためである。

上位国公立・私立大学の学生であったため。

とても的確なアドバイスをいただくことができ、頭の回転の速さを感じたから。

社員さんとの懇親の中で、現場社員からみた会社について深く理解することができたから。

研究職の方と技術的なディスカッションを多くすることができたため。

旭化成という大企業で働く優秀な技術社員さんと1対1で研究に対するディスカッションを行えたことは非常に良い経験になったと思う。学会ではなかなか飛んでこないような、企業で働く人ならではの質問も飛んできたので、就活はもちろん今後の研究生活の糧となるような時間を過ごすことができた。

本インターンは参加しても特に選考優遇などの特典はなかったが、自身の研究に対して優秀な技術者の方から、長い時間アドバイスをいただくことができるとても貴重な機会であった。また、社員さんとの交流時間も長いため、会社・社員理解の場としてはとても良いと思う。