クラレの秋冬インターン体験記(営業職)_No.406

素材の持つ可能性を探るインターンシップ

クラレの営業社員として、とある素材をどう活用するのかグループワークを行い、最終日には新規事業のプレゼンテーションを社員の前で行なった。

参加した学生には座談会の案内を送ると言っていたので、少なからず優遇はありそうだった。

社員の方は皆優秀かつ、親しみやすい雰囲気の方が多かったので。

マーチ生が意外と多かったので。ただし、マーチ未満の学生は一人も見なかった。

主に人事部の方と3日間過ごしたが、想像していたよりもフランクな雰囲気で、かなり話しやすかった。「世のため人のため、他人にやれないことをやる」という企業方針をかなり強く打ち出しており、実際それが社員にも浸透しているんだろうと感じた。

まだ世にない新しいもので世の中を便利にすることができるのは、素材メーカーならではのやりがいだと思う。ただしその分、裏ではかなりの努力を必要とするもので、3日間のワークの内容もかなり頭を使って疲れるものであった。実際の営業の仕事もとても大変そうだと感じた。

素材に関する知識は事前に頭に入れておく必要はないが（むしろ知っていると、ワークの面白みが半減してしまう）インターンシップが行われる3日間は、夜に予定を入れないことをお勧めする。ワークが長引いて夜もワークのことで頭が一杯になる状態が続くだろう。
面接では、内容の深掘りに対しても明るくハキハキと答えられれば大丈夫だと思う。