東レの秋冬インターン体験記(生産技術職)_No.22132

破れにくいCO2分離膜の研究を行っている。現在CO2分離膜は、膜内の分子同士の混合性が低いことで、膜開発・運用時における膜の破損が問題となっている。そのため、使用中や開発にかかるコストが高くなることが課題としてある。そこで、分離膜開発の際の低コスト化を目指すべく、素材ごとの混合性の違いを解明し、膜の開発前に混合性の大小を知ることが重要だと考えた。本研究は効率的なシミュレーションにより、膜内の成分を様々な組み合わせに設定し、膜に含まれる成分ごとの混合性能の変化を評価し、比較検討を行った。その結果、膜内の親水的な成分の割合が高いほど、膜の混合性が向上し、高い耐久性を保有することを明らかにした。

貴社の強みである磨き上げられた4つのコア技術により、素材で社会を豊かなものにする、やりがいのある業務を体感したい。私は世界で活躍する製造エンジニアとして、豊かな暮らしを支える製品の製造に携わりたいという夢がある。貴社は繊維、医薬、水処理など生活に根付いた製品の生産で社会に大きく貢献するとともに、先を見据えた積極的な海外展開により、現地ニーズに対応したグローバル生産体制とサプライチェーンを構築している。そんな貴社であれば私の想い・夢を実現できると確信している。本インターンシップでは、貴社の高い技術力とその技術力を支える東レパーソンの熱い想いやこだわりを体感したい。特に生活を根底から支える、縁の下の力持ちである素材の開発業務における面白みや苦労を伺いたい。また、私の強みである挑戦心と何事にも全力で取り組む泥臭さを活かし、貴社でグローバルな技術者として活躍し、貢献するビジョンをより具体化したい。

ESでは自分の言葉で考えを綴ることが重要だと思うので、ネットのES例と同じにならないよう、自分らしさを出した文章を心掛けました。また、一貫性と具体性を特に重要視し、一度文章を読んだだけで内容が伝わるような文章を心掛けました。また、東レの求める人物像をHPを用いて調べ、その人物像に当てはまるよう意識した。

言語の問題は悩みすぎないことをお勧めします。悩んでると時間が足りなくなるだけではなく、迷いが生じ、次の問題にスムーズに取り組むことが出来ないため、諦めも肝心だと思います。

一冊参考書を買い、一通り問題を解いてみる。その後、苦手な分野を集中的に行い、どんな問題でもスムーズに解けるようにする。
特に非言語は時間が足りないことが多いので、重点的に解いて問題になれることが重要だと思います。

ESのみの選考であったため、自分の言葉で考えを綴ることが重要だと思うので、ネットのES例と同じにならないよう、自分らしさを出した文章を心掛けました。また、一貫性と具体性を特に重要視し、一度文章を読んだだけで内容が伝わるような文章を心掛けました。