- 2024年10月下旬
- 福井県
- 1日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月上旬 |
|---|
貴社が重点拡大領域に定めるライフサイエンス事業に強く惹かれているからだ。
私は将来、医療を通じて世界を相手に健康を届けたいと考えている。貴社は創業以来、高い技術力を武器に多岐に渡る事業を国内外に展開している。その根底には、様々な専門性を備えた研究員と共に変化を恐れず時代に適応し、新しい領域に展開していく姿勢にあると考える。特にバイオ分野においては、新型コロナウイルスの蔓延に対して、2か月という短期間で研究試薬を発売しており、ニーズに対する的確な対応も強みである。
多岐に渡る専門性を備えた研究員と交流を重ね、多角的な視点から顧客のニーズや課題について熟考し、いち早く製品化を達成できる貴社でなら、世界に向けた医療の提供ができると考えられる。故に、私の専門分野や夢との親和性を感じ興味を抱いた。
インターンシップを通して大きく二つ学びたいことがある。
一つ目は、貴社のバイオ分野における技術や価値観である。私は既存の仕組みを応用させることは得意だが、ゼロからモノを生み出す創造性に課題意識を持っている。貴社は、長年培った多岐に渡る専門性を駆使した原料から試薬までの一貫したプロセスを遂行できる技術力を備えており、国内外の異なる性能や品質にも対応できる強みを有している。その根底にある創意工夫の精神を学びたい。
二つ目は、自身の能力をどのように活かすことができるかである。私の研究はエラーが発生しやすく、試行錯誤を繰り返していた。諦めず原因を追究し解決していく過程が好きであり、貴社の粘り強く研究開発が行われている社風を実感し、自身の忍耐力を武器に、如何にして開発に挑戦できるかを学びたい。
私は、研究活動に励み、国際学会で発表することを目標にしている。
国際学会は、英語による分かりやすい説明が要求されるため、英語の運用能力を高めることに取り組んでいる。私の所属する研究室には留学生が多く、日々の実験に関する対話や進捗報告会は英語で進められる。研究室に配属された当初、私は英語が苦手であり、実験を進める中で留学生と意思疎通が取れずにいた。また、英語で執筆された論文を精読することや発表資料を英語で作成することにも困難を要した。そこで、リスニング能力と読解力を鍛えるためにTOIECの勉強に取り組み、スコアを○○点伸ばすことに成功した。現在はTOIECの継続的な勉強でこれらの能力をより向上させると共に、積極的に留学生に話しかけ、日常会話を通して日々スピーキング能力の向上にも励んでいる。
論理的なタイプだ。○○において、○○を正午までに納品する必要があり、担当地域に分かれて配達していたが、納品に間に合わず顧客を失う地域もあった。そこで私は、当事業で初めて○○を提案し、会議を開いて効率の良い経路を模索した。会議を通して、最も効率的な経路を捻出し、経路を再編する事で全地域が○○分程早く納品できるようになった。この経験から、論理的思考を持つと考える。
バイオ部門の中でもライフサイエンスに興味があったため、化学メーカーならではの医療への貢献の仕方を正しく理解し、間違った内容を書かないように注意した。