- 2019年9月上旬
- 東京都
- 4日間
- 有給
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2019年7月下旬 |
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成長とは、人間の根源的な欲求を満たす手段であると私は考えています。成長が人間の根源的な欲求である理由は、人間は自らが抱く理想状態と現状とのギャップに不満を覚える生き物であるからです。そのギャップを埋めるために最も重要な要素が成長であると私は感じています。
私のこの考え方は、私自身の過去の経験に根ざしています。一例として高校時代に取り組んでいた◯◯部の活動では、レギュラーとして活躍するために日々の練習に真摯に向き合っていました。レギュラーではない現状と、レギュラーとして活躍する理想。それらの間に横たわるギャップと向き合い、その差を縮める努力を重ね、実現しました。この経験では、私は「レギュラーとして活躍する」という目標を実現することを通して、理想の実現という幸福を得る欲求を満たそうとしていたと捉えられます。部活動だけでなく、日々の生活の中の些細な行動にも同様のことが言えます。デスクワークの上達や家事時間の短縮など、現状と理想のギャップを埋めることで今までとは異なる自分に出会うことができます。
人間は幸福を追求する生き物であり、成長はその獲得の一助となると私は考えています。成長を通して自身のスキルや考え方が洗練され、理想状態へと続く階段として機能します。だから私は、成長を現状と理想の間のギャップを埋める手段であると考えています。
旅とは、バイアスを持たない方との対話を通して自らを洗練させる機会であると考えます。今回は旅を、海外の一人旅に限定します。私は学生時代にヨーロッパや東アジアなどで一人旅を行ってきましたが、それらに共通して実感することがありました。それは、バックグラウンドがまるで異なる方とのコミュニケーションを通して自らの根について深く考えさせられるということでした。
私は普段、複数のコミュニティに所属し、それぞれの組織内の方々と言葉を交わすことが多いです。それらの会話では、独特のコンテクストが形成されているため「私」という人間は、特殊なバイアスの上で成立する存在であると私は感じています。特定の人間と頻繁に会話し、独特のコンテクストが存在する点は、私だけでなく多くの方々に当てはまると私は考えています。一方で、私と生まれて初めて出会い、国籍や年齢、趣味が異なる方と言葉を交わすと、客観視された自分と出会うことができます。バックグラウンドがまるで異なるため、今の私を形成する過去を土台から伝える必要性が生じ、そこで自らを深く観察する機会が生じます。他人しか知らない私の一面は勿論、自他ともに把握できなかった潜在的な自分までもを知ることができ、自身の哲学の研鑽を行なうことができます。
だから私は、旅は自らを研ぎ澄ます機会であると私は考えます。
私はプロジェクトの「和」を保つ人、思い切った行動や言動が行える人、そして計算や分析などの地道な作業が得意な人の3名を選びます。前提として、新製品の開発を進めるうえで役割やメンバーにおける性質の偏りは、プロジェクトの円滑な進行の妨げになります。なぜなら、偏りはカバーできない弱点の存在を意味するからです。まず1人目の理由は、意見の対立が生じた際のプロジェクト内の士気の低下を防ぐことができるからです。士気の低下は生産性の低下に直結するので、プロジェクト全体の進行に大きく影響を与えます。2人目の理由は、思い切った行動や言動を行うことで議論の活性化を促すことができるからです。新製品の開発において意見の交換は大切ですが、そのハードルを下げる役割を担います。3人目の理由は、新製品の開発においてデータを根拠とした開発が必要だからです。緻密な分析を担うことで新製品がヒットする可能性を高める役割を担います。
論理的にかつ明確に書くことを意識した。また、内容も原体験に基づいた独特な視点を書くことを心がけた。