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| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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① ステージの中心で輝く自分
② 笑いの渦を巻き起こすムードメーカー
③ 涙の先に見える、勝利への執念
旅行先で、公共交通機関を使わずに徒歩で街を散策することに没頭していた。
徒歩は自由な散策を可能にし、思いがけない出会いを与えてくれる。○○○○に留学していた時に、授業の休みを利用してヨーロッパの17ヵ国を旅した。○○○○を一人旅した際、路面電車が通れないような路地裏を歩いていると、小さなカフェを発見し、次の目的地に向かう前に立ち寄ってみた。カフェの中は落ち着いた雰囲気で観光客は見当たらず、現地の学生客と会話が弾んだ。
そこでお互いの国の就職活動について語り合い、日本の就職活動のユニークさを実感するとともに、興味関心を持った分野に積極的に挑戦する意欲が湧いた。○○の大学生は最終学年時に行われるインターンシップを通してその企業に就職するケースが多く、学部の専門外の領域で仕事を見つけるのは難しいということを知った。大学の専攻領域に限らず、大学生活中に興味を持った業界にチャレンジできる日本の就職活動の慣習は○○では一般的ではなかった。バスや電車を利用すれば効率よく有名な観光地を巡ることができるが、徒歩は街の隅々まで探索できるだけでなく、偶然の出会いや発見を楽しむことで、その土地ならではの魅力や文化を感じ取ることができる。
「無名のカフェより有名な観光スポットをたくさん回ればいいのに」と友人には言われたが、街の魅力はそういう人目に付きにくいところに多く隠れており、それこそが旅行の醍醐味であるから私は徒歩を選ぶ。
個性を出すことを意識した。自分が体験したエピソードをよりリアルに伝えるために、文章の綺麗さよりも文から伝わる臨場感を大切にしていた。