カゴメの夏インターン体験記(商品開発職)_No.24570

食品企業と社会課題との共存の在り方について

最初はカゴメの事業説明を受けた後、ブレイクアウトルームに入室。4人1グループで、カゴメが解決できる社会課題構造について議論した。

商品開発ワークでは、健康・栄養・おいしさのバランスを本気で追求する姿勢に触れ、自分もその一員として価値提供したいという思いが強まりました。

地方大学や名前の聞いたことの大学など、幅広い層を取り入れていると感じたため。

社員の方々が非常に温かく、学生の意見にも真摯に耳を傾けてくださったのが印象的でした。

カゴメが掲げる「野菜の会社」というビジョンや、食品を通じて社会課題の解決に貢献する姿勢について深く理解することができました。

立場や専攻の異なるメンバーとの意見交換を通じて、相手の視点に立って考える力や、チームでの柔軟な立ち回りの大切さを実感しました。

カゴメのインターンを通じて、食品企業が担う社会的責任と可能性について考える視点を得ました。「食品企業だからこそできる社会課題の解決」というテーマは抽象的で難しかったですが、チームで議論を重ねる中で、栄養・教育・地域共創といった観点から提案をまとめ上げる経験ができました。また、企業理念に基づいた事業創出の考え方や、顧客目線の大切さも学ぶことができ、今後の志望業界への理解が深まりました。

食品業界や社会課題に興味がある人にとってとても刺激的な内容です。特に、「社会課題 × 食」という広いテーマでのワークになるため、自分の考えを持ち、他者とすり合わせながら形にしていく姿勢が大切です。事前に企業理念や主力商品、食品業界が直面している課題などを調べておくと、議論に深みが出ます。また、積極的に発言することで学びが何倍にもなるインターンです。