キユーピーの秋冬インターン体験記(研究開発職)_No.389

ものづくり体感インターンシップ

午前中には2班に分かれ、キューピーの企業説明、特に研究開発に関する説明と五霞工場で行っている仕事の説明を受けるグループと、研究所を見学するグループに分かれた。研究所の見学では、実際に目の前で実験の手順を見ることができ、インターン性の中から数人体験させてもらうことができた。午後からはグループワークで与えられた課題を話し合い、発表を行った。
研究所を見学することはあっても実際に操作やらせてもらえることは少ないと思うので大変貴重な経験となった。

インターネットで知れる情報には限りがあるが、実際に現場で働かれている社員の方々から直接お話を聞いたり、会社の雰囲気も体感することができたため実際に自分が働くイメージが持て、この社員さんたちと働きたいという熱意が深まった。

真面目な学生が多く、話していて自身の大学で行っている研究テーマに対しても知識量が多く、熱心に取り組んでいることがわかった。
就職活動に対しても早い段階から業界も幅広く見ている学生が多かったイメージで刺激を受けた。

グループワークではチームに1人若手の社員さんがついてくださり（学生と一緒になってグループワークを行う）、さらにチームに1人ベテランの社員さんがつき、最後にフィードバックをいただいた。また、お昼ご飯を社員の方と一緒に頂いたので、仕事からプライベートのお話までざっくばらんにお話できた。

研究所の見学や実際に実験を体感させてもらうことなどはなかなかできない経験であるため、積極的に説明を聞いたり、立候補するなどした。
グループワークではせっかくフィードバックをいただける機会だったため、積極的な発言を心がけた。チームの他の人のもらっているフィードバックは、自分がその人に持った印象と社会人という立場からの印象との違いを知ることができた。

アットホームな雰囲気で社員の方々は学生を大切に熱心に指導してくださる温かい方々でした。まずは自分で可能な限りの情報を集め、自分自身を見つめ直し、自分と会社のマッチする部分を見つけた上で存分に自分の長所・魅力を伝えてください。