2026年卒味の素のR＆Dの選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2025/05/04公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

男性

学校名

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非公開

職種

：

R＆D

年

2025

2026

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志望動機

分析やタンパク質工学の経験を活かし、タンパク質高機能化に取り組みたい。そうして産業価値を高めることで、食を通じて人々の健康を実現したい。大学の研究では、変異導入によるタンパク質設計からX線結晶構造解析まで行い、高機能酵素の開発に取り組んできた。解析からタンパク質内のアミノ酸相互作用を予測し、立てた仮説が正しかったときはもちろん、予想と異なった場合でも得られる情報が多い点がタンパク質工学の醍醐味であり、研究を好きになったきっかけである。その点、貴社の分析・解析領域は分析だけでなく酵素設計も行っており、自身の研究と一致していることが多く魅力を感じた。また、健康意識が高まる現代において食は健康を提供できる最も身近な存在であり、技術力が高い貴社のR＆D領域で産業価値の高いタンパク質開発・特性解析を通じて人々の健康を実現したい。また、分析を通じて様々なR＆D領域、製品に関わりたい。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加しなかった
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 企業HPに掲載されている動画はすべて見ただけでなく、企業の中期経営計画を読み込んだ。また、OB訪問も行った。
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問した
OB・OG訪問の内容: 面接ではどういったことが聞かれるのか。また面接を通じてどういった能力を見られているのかを聞いた。どれだけ研究についての知識があるか、これまで研究活動にどう取り組んできたかが重視されているようだったので、自身の研究については徹底して質問対策を行った。
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2025年02月中旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: あなたが前例や慣習にとらわれずに、主体的に行動を起こした活動をご記載ください。50文字以下
ESの質問の回答: 高校サッカー部で、怪我のためプレーできない期間があった。そこで動画による分析をチームに導入した。
ESで聞かれた質問: 上記活動の中で、発生した問題や設定した課題について、具体的にご記載ください。200文字以下
ESの質問の回答: 個人としては「分析」という新たな活躍の場ができた。しかしチーム全体としては県１部リーグ昇格という目標を達成した直後だったため、日頃のモチベーション、そして練習の質が低下している問題があった。特に雨の日はグラウンドが使用できず単調なトレーニングになってしまうため、それが顕著に表れていました。このように分析による技術やチーム戦術の向上以前に、全体的な精神面での課題があると感じていた。
ESで聞かれた質問: その課題を解決するために、あなた自身が考え、取り組んだ内容およびその結果を具体的にご記載ください。400文字以下
ESの質問の回答: 課題解決のために日頃の試合形式で行う練習を録画することにした。これをlineグループに送信することで各自が簡単に自分のプレーを振り返ることができる環境を設けた。このように試合だけでなく日頃のミニゲームも映像で残すことで、普段気づけないような自分の癖に気付ける環境を作った。練習中のミニゲームは小規模な分、自分にボールが回ってくる時間が多くなり、そのため自分の弱点も動画で見るとより浮き彫りになる。加えて、常にお互いがお互いのプレーを見られる環境を作ったことで一人一人の練習に対する意識が向上した。問題だった雨の日に関しても、まず動画分析を行ってから室内のトレーニングに入ることで、戦術やお互いのプレーに関するコミュニケーションの活発化が起こり、より有意義な日になった。このように私の取り組みはチーム全体に波及し、動画分析するにあたりなによりの障壁だった、練習に対する意識の問題を解決することができた。
ESで聞かれた質問: あなたが味の素㈱にR＆D職種として入社し、取り組みたいことは何ですか。自身の専門性・スキルをどのように活かすことができるのかも含めて、ご記載ください。400文字以下
ESの質問の回答: 分析やタンパク質工学の経験を活かし、タンパク質高機能化に取り組みたい。そうして産業価値を高めることで、食を通じて人々の健康を実現したい。大学の研究では、変異導入によるタンパク質設計からX線結晶構造解析まで行い、高機能酵素の開発に取り組んできた。解析からタンパク質内のアミノ酸相互作用を予測し、立てた仮説が正しかったときはもちろん、予想と異なった場合でも得られる情報が多い点がタンパク質工学の醍醐味であり、研究を好きになったきっかけである。その点、貴社の分析・解析領域は分析だけでなく酵素設計も行っており、自身の研究と一致していることが多く魅力を感じた。また、健康意識が高まる現代において食は健康を提供できる最も身近な存在であり、技術力が高い貴社のR＆D領域で産業価値の高いタンパク質開発・特性解析を通じて人々の健康を実現したい。また、分析を通じて様々なR＆D領域、製品に関わりたい。

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2025年02月中旬
適性検査・テストの種類: 玉手箱
適性検査・テストの形式: オンライン

一次選考

選考時期: 2025年03月中旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 研究員の方２名
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
チームで協力した出来事
授業やゼミ、卒論について
逆質問
研究発表（３分）
注意した点・感想: 自身の研究について３分説明した後、その研究に関する質問が半分を占めた。事前に研究に関する質問が多いことや、研究紹介があることは知っていたので、パワーポイントを作ったり、自分の研究に関してどのような質問が来ても答えられるように準備していった。面接の雰囲気はとてもラフな感じで、笑いも何度か起こった。笑顔は絶えず意識しながらも、結論ファーストで論理的に話すことが大切だと思う。どれだけ自分の研究を伝えることができるかが鍵だと思う。
選考の所要時間: 31~45分

二次選考

選考時期: 2025年03月下旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 4人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 研究員の方４名
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 授業やゼミ、卒論について
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
逆質問
注意した点・感想: １次面接よりも緊張感のある面接だった。また７割くらいは自分の研究についての質問で、１次面接同様、研究への取り組み方を重視しているのだと感じた。また１次とは異なり入社後どういった研究領域でどのような研究がしたいのかなどキャリアについての質問も多かった。自分の希望とは異なる研究領域に配属された場合についての質問があり、そこであいまいな答え方をしてしまったのが落選の原因だと思う。もっと幅広く企業研究をして、それぞれの研究領域の魅力を考えておくべきだった。
選考の所要時間: 31~45分

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