2026年卒双日の総合職の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2025/06/25公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

総合職

年

2025

2026

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志望動機

私が双日を志望する理由は、少数精鋭で一人ひとりの裁量が大きく、若手のうちから主体的に事業に関われる環境に魅力を感じたからです。総合商社の中でも幅広い事業領域を持ちながら、コンパクトな組織体制を活かしてスピード感ある意思決定を実現している点に惹かれました。特に新興国におけるインフラや資源分野への積極的な投資姿勢に関心があり、グローバルな事業展開の中で、自らの視野を広げながら価値創造に携わっていきたいと考えています。社員訪問を通じて感じた「人の温かさ」や「個人を尊重する文化」も、自分の価値観と合致しており、この環境で長期的に成長したいと強く思いました。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加した
インターンシップの参加時期: 2025年02月上旬（複数days）
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 業界全体の構造や各社の立ち位置を把握するために、まずは採用ホームページの各営業事業部の事業内容を確認しました。加えて、中期経営計画やIR情報を通じて企業としての方向性や注力、収益構造の変化を把握しました。また、HERMOSなどの中途採用サイトも参考にし、どのような人材を求めているのか、どの領域で経験者採用を強化しているのかを分析することで企業の本音や戦略を読み取るよう努めました。複数の情報源を組み合わせることで表面的な理解に留まらない深い企業研究を心がけました。
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問した
OB・OG訪問の内容: OB訪問は主にビズリーチ・キャンパスを活用して実施しましたが、同サービスには月あたり3人までという申請制限があるため、並行して大学の卒業生名簿も活用しました。最終的に合計で5名程度のOB訪問を行いました。ビズキャンでの申請は必ずしも承認されるとは限らないため、早めに動くことを強くおすすめします。すべての訪問はZoomを使用して実施し、事業理解だけでなく、現場の雰囲気や求められる人材像についてもリアルな話を聞くことができ、選考や志望動機作成に大いに役立ちました。
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2025年01月中旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: ・自由記述(200字以内)
・参加本部の志望動機(200字数, 最大3部署)
・コミュニケーションで気をつけていること(200字)
・双日に対する印象(100字)
・学生時代注力したこと(50字×3)
ESの質問の回答: ①【自動車本部】
モビリティの次世代化に興味があります。新興国におけるインフラ整備や電動化ニーズの高まりを背景に、貴社の事業展開に可能性を感じました。現地パートナーとの協業を通じ、社会課題と収益性の両立を実現する取り組みに貢献したいです。

②【産業インフラ本部】
都市開発や交通インフラに関わる事業を通じて、生活の基盤を支える仕組みに携わりたいと考えています。社会全体の長期的な発展に関わるダイナミックな案件に興味があり、特に貴社の新興国展開に強く魅力を感じています。

③【生活産業本部】
消費者に近い分野で、変化の早い市場ニーズを読み取りながら価値を提供する仕事に惹かれています。食品・アパレルなど多様な領域にまたがる事業を通じ、トレンドに敏感な視点と現場感覚を活かした提案力を身につけたいです。

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2025年01月中旬
適性検査・テストの種類: C-GAB
適性検査・テストの形式: テストセンター

一次選考

選考時期: 2025年01月下旬
選考形式: グループ面接
実施形式: オンライン
学生の人数: 3人
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 希望本部の若手社員２名
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自己PR
周りからどんな人といわれる？
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
注意した点・感想: 逆質問はありませんでした。非常に気さくな方で趣味や周りからの印象などざっくばらんに質問されます。リラックスして受ければ基本的に通る面接です。
選考の所要時間: 16~30分

二次選考

選考時期: 2025年01月下旬
選考形式: グループ面接
実施形式: オンライン
学生の人数: 2人
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 希望本部の中堅社員２名
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
周りからどんな人といわれる？
人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
なぜ今の大学、学部を選んだか
志望動機
時事問題
注意した点・感想: 逆質問は１問ほど時間が設けられます。大学や希望本部の志望動機を一通り述べることができれば、通る面接です。１次面接と同様に結果は当日夜か翌日の夜に通知されます。例外はありません。人によっては、最近気になるニュースなども聞かれることがあります。
選考の所要時間: 16~30分

三次選考

選考時期: 2025年02月上旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 希望する営業本部の課長２名
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
周りからどんな人といわれる？
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
なぜ今の大学、学部を選んだか
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
時事問題
注意した点・感想: 非常に気さくで話しやすい雰囲気の方だと感じました。ただし、受け答えによっては少し踏み込んで質問される場面もあるため人によっては“詰められた”と感じることがあるかもしれません。とはいえ、落ち着いて論理的に答えれば問題なく対応できるタイプの面接です。事前に想定問答を準備し、自分の軸を持って臨むと安心です。実際の面接では、「希望の部署に配属されない可能性があるが問題ないか」といった確認もあり、自分の軸や覚悟を持って臨むことが重要だと感じました。
選考の所要時間: 16~30分

四次選考

選考時期: 2025年02月中旬
選考形式: グループディスカッション
実施形式: 対面
学生の人数: 6人以上
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 社員３０名程度
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 企業研究はどのように行ったか
４～６日で開催
注意した点・感想: このインターンは一般的なグループディスカッション形式ではなく、複数日程にわたるプログラム型で実施されました。各日程では、希望本部の社員の方から事業内容の説明を受ける機会があり、比較的若手～中堅社員（入社5～15年目程度）の方が担当される場面が多かった印象です。中には、現場責任者クラスの方から直接話を聞ける機会もありました。最終日には、部長クラス5名と本部長1名の前で、個人ごとの成果物を発表するプレゼンテーションが行われ、ここがインターン全体の山場になります。インターンに参加した学生は基本的にその後の本選考フローに進めますが、インターン期間中の評価が内定率に影響するという話も複数聞いています。特に、最終日の発表での印象や貢献度が重視されているようです。
選考の所要時間: 1時間以上

五次選考

選考時期: 2025年03月下旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 1人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 人事課長
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
周りからどんな人といわれる？
人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
なぜ今の大学、学部を選んだか
授業やゼミ、卒論について
志望動機
注意した点・感想: 4次選考（インターン後の職能組織による面接）は、全体的にフランクな雰囲気ながらも、受け答え次第で深掘りされる場面もあります。印象に残っている質問としては、「ESに記載のない学生時代に注力したこと」「希望通りの配属にならなかった場合のモチベーション維持」「目上の人との関わり方」「趣味や休日の過ごし方」「逆質問1問程度」などが挙げられます。インターン中の評価が高かった学生は雑談に近い形で面接が進む一方で、私の場合は評価が平均的だったため、ある程度詰められる場面もありました。事前準備はもちろんですが、インターン中にどれだけ積極的に取り組めたかが、後の選考の温度感に大きく影響する印象を受けました。
選考の所要時間: 16~30分

六次選考

選考時期: 2025年04月下旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 1人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 役員２名
選考の雰囲気: 圧迫
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
周りからどんな人といわれる？
人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
なぜ今の大学、学部を選んだか
授業やゼミ、卒論について
志望動機
企業研究はどのように行ったか
注意した点・感想: 最終面接は役員2名によって実施されます。事前に企業ホームページで役員の経歴を確認しておくと、関心領域や質問傾向の予測に役立ちます。私が受けた際は、全体的に圧迫感があり、見た目に対する指摘をされる場面もありました。志望度は正直下がりました。また、話の内容に関わらず、役員側の機嫌や気分次第で途中で話を遮られることがあり、冷静な対応が求められます。面接後は人事との雑談スペースに案内され、15分ほどで帰宅を促される場合は不合格のサインとされています。役員の態度にどこか「内輪感」の強い空気が漂っており、組織としては典型的な上意下達の色が濃いと感じました。フラットな雰囲気を期待している方にとってはやや違和感を覚えるかもしれません。言葉を選ばずにいうと若手社員の振る舞いは物腰柔らかい一方、役員層からはやや上から目線の印象を受けました。
選考の所要時間: 16~30分

内定・内々定

内定連絡を受けた日: 2025年05月下旬
入社する確率: 0~20% ほぼ行く予定がない
内定承諾・辞退: 辞退
内定承諾・辞退理由: 内定欄に記載していますが、実際には最終選考で不合格となっています。
不合格という項目がなかったため、便宜的に内定枠で記載しました。
他企業からも内定はありましたか: あった
他内定企業を教えてください: デロイトトーマツコンサルティング合同会社および出光興産株式会社から内定をいただきました。
後輩へのアドバイス: 就職活動を通じて学んだのは、「伝え方」と「温度感」のバランスの重要性です。特に双日の本部コースは初期配属が確約されているわけではなく、会社理解を深めたいが専門分野との直接的な接点が少ない人や、複数の選択肢を受け入れられる柔軟な人に向いている印象を受けました。そのため、選考時に専門性を強く押し出しすぎると逆に「扱いづらい」と見られる可能性があり、程よいバランス感覚を持って臨むことが大切です。早期から情報収集を行い、志望動機と柔軟性の両立を意識した準備をしておくことをおすすめします。

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