- 2022年8月上旬
- オンライン
- 4日間
ES
| 提出締切時期 | 2022年6月上旬 |
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理由は二点あり、一点は最先端の技術を用いて課題解決にあたる貴社の業務理解を深めたいと考えたためです。テクノロジーの発展に伴い発生する課題も多様化・複雑化してきており、それに合わせて柔軟なソリューションを構築しなければなりません。それに対して、貴社の高い技術力をどう活かし課題解決に当たっているのか肌で感じたいと考えています。もう一点は、社会の変化に柔軟に対応しテクノロジー業界を牽引し続ける貴社の社風を学ぶためです。ものづくりから始まり、現在ではサービス業も行っているように、その時代に求められる価値を提供している貴社はどのようなマインドセットを持って業務に当たっているのか理解したいと考えました。
理由の一点は、多様な企業や機関の意思決定から実行まで関われるという点に魅力を感じたためです。現在私は長期インターンで、新規事業の立ち上げにおけるマーケティング戦略策定と実行に携わっています。その過程で事業の成長を目の当たりにしたとき大きなやりがいを感じ、それを仕事とするコンサルタントに惹かれ志望しました。二点目は、地方創生などの社会問題解決にも貢献できることです。大学時代に趣味の旅行を通して様々な地域の方と関わりました。そこでは、若者の流出に伴うIT化の遅れや交通インフラ課題が顕著であると感じました。彼らを取り残さないための支援が必要であり、解決したいと考えました。
学生団体で参加者千人規模イベントを完遂させた経験がそれにあたります。弊団体は全国に九支部あり、本イベントは北海道・東北・関東合同で3月に開催し、それに向け9月から準備を始めるのですが、その増員枠として私は入団しました。しかしその時期から私の支部では退団者が目立ちはじめ、ついに組織が瓦解しかけました。それを阻止するため分析を行うと、仕事の分配における不平等さが課題であると特定できました。私はこれを解決するため、まず仕事の相互補助を行いやすくするシステムづくりを行いました。所属するチームの担当でない仕事もフォローできるよう議事録などを徹底してもらい、チーム間の垣根をなくすことに成功しました。また、本イベントでは多くのゲストや協賛の方をお招きするのですが、私は司会者に立候補していたため彼らと関わる機会も多くありました。その打ち合わせの際に他のメンバーにも出席してもらい、ゲストの方との会話の中で感じられる臨場感を知ってもらうことでイベントへのモチベーションアップにつなげました。以上の取り組みからチームの求心力を上げて再建に貢献し、イベントを完遂させることに成功しました。
「挑戦と継続」が私らしさだと考えます。私はこれまで新しい環境に挑戦することを大切にしてきました。上記の学生団体や大学のサークルの他に、地域に根付くイベントの実行に携わったり、インターンでマーケティングに挑戦したりしました。これらの経験を通して、周りにキャッチアップするスキルや広い視野を得られたと考えています。また、大学院では学部とは異なる専攻に挑戦しました。エネルギーの研究をするために進路変更をしたのですが、未習の分野を受験するため独学で勉強しなければならないことと、外部受験では内部進学者と比べて情報格差があるという二つの障壁がありました。それを補うために勉強時間を大幅に増やす必要があり、自分の専攻に進学という幾分か容易な選択肢に惑わされることなく、困難に立ち向かい勉強を継続できたことは今の自信になっていいます。以上の経験から、「挑戦と継続」が私らしさであると考えています。
自分の人柄が伝わるよう注意した。