- 2025年7月下旬
- オンライン
- 5日間
ES
| 提出締切時期 | 2025年5月上旬 |
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私は高分子材料の研究を通じて、課題設定・分析・解決策の立案を行う力を培ってきました。現在は専門職大学院にてMOT(技術経営)を学んでおり、専門的な技術の可能性をいかに社会課題の解決に結びつけるかという視点に感心を抱いております。貴社の社会課題解決型のコンサルティング業務や、AIやクラウドなどの最先端技術を活用した戦略的アプローチにも魅力を感じており、実践的なプロジェクトを通じて自身の技術的バックグラウンドや論理的思考力がビジネスの現場でどのように活かせるかを確かめたく、インターンシップの参加を志望しました。
Growth Minded(成長志向)
私は大学4年生から現在まで、ooを利用した高分子材料の構造制御をテーマに研究を進めております。さらなる成長を求め、「学会発表や論文執筆に耐えうる成果を出すこと」を目標に掲げ、研究に取り組んでまいりました。対象とする実験条件は非常に繊細であり、加えてこの分野は先行研究が限られていたため、基礎的な知見を自ら収集し整理していく必要がありました。また、実験に使用している装置は研究室で独自に開発されたもので、トラブル時にはマニュアルも存在しませんでした。そのため、製造メーカーの営業・技術担当者様と直接メールでやりとりを行いながら構造や設計を理解し、自ら修理を行うことで安定した稼働を実現しました。こうした試行錯誤の末に得られたデータは、企業との共同研究の場で評価され、社内発表会でも紹介していただく機会を得ることができました。現在はこれらの成果をもとに学会発表の準備と論文の執筆を進めております。この経験を通じて、未知の課題に対して自ら積極的に情報収集し、関係者との連携を図りながら解決に向けて粘り強く取り組む力を身につけることができたと実感しております。
私の強みは、周囲と積極的にコミュニケーションを取りながら課題を見つけ、改善につなげる行動力です。カフェのアルバイトでキャストリーダーを務めた際、新人スタッフの動きの不安定さが課題でした。そこで役割分担表や簡易マニュアルを作成し、開店前のミーティングを導入するなど工夫しました。その結果、店舗の業務が円滑になり、クレーム件数も減少し、店長からも「現場の声を活かせる存在」と評価され、自信につながりました。
具体的なエピソードを書いて説得力を持たせた。研究→コンサルにつながる流れを意識して書いた。