- 2019年8月上旬
- 東京都
- 5日間
- 交通費支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2019年5月下旬 |
|---|
エンジニアに興味持った理由は、プログラミングにより研究が効率的に進んだ体験をしたからです。具体的には、私はナノ粒子を使用した材料についての研究をしており、粒子径の測定を行う必要がありました。以前は顕微鏡で撮影した粒子の画像を見て、一つ一つ手動で測定していたため大変時間が掛かりました。しかし研究室の同期が、撮影した粒子の画像を処理し自動的に測定できるプログラムを組んでくれたことで、粒径測定に掛かる時間が大幅に短縮されました。これにより研究が効率的に進み、短期間で成果を出すことができました。この経験がきっかけとなりIT技術について情報収集をしていくと、マテリアルズ・インフォマティクスという技術があることを知りました。そしてその技術が実際に活用され、ある企業では研究期間が十分の一にまで削減することができたという新聞記事を読みました。企業がIT技術を利用して研究することはまだ先の未来だと考えていたため、驚愕しました。以上の体験から、エンジニアという仕事に興味を持ち、今回のインターンシップに応募しました。
私の強みは、幅広く興味を持ち実行できるところです。学部時代では社会人としての素養を学ぶことに興味があり、以下二つの資格を取得しました。一つはファイナンシャルプランナーで、自己実現のための経済的自立の手段を学びました。もう一つは秘書検定で、上司の仕事の補佐や一般常識を学び実際に働く姿をイメーできるようになりました。現在はIT技術に興味があり、その基本的な理解を深めるために基本情報技術者試験の取得を目指して勉強しています。このように私は広い視野を持つことで、既存の考え方や分野にとらわれずにチャレンジすることができます。この強みはとりわけ競争が激しく他社と差別化する必要があるIT企業において、外部から新しいアイディアを取り入れるという点で活かされると考えます。さらに、顧客企業に最先端のソリューションを提供することで、効率的な産業の発展を実現できると考えております。特に、製造業において、蓄積した研究データをデジタル化してAIに分析させるシステムや実験を自動化させるシステムを開発することに興味があります。それを通じて、企業の研究開発を効率的に進め、より短期間で新技術を確立できるシステムの構築を実現したいです。以上のことから、私の強みは多角的な視点で物事に挑戦できることです。そしてその強みを活かして、社会の発展を助けるイノベーションを生み出したいです。
結論ファーストや論理的に矛盾と飛躍がないように心がけました。また自分の体験を具体的に書く際に細かすぎて主張が見えずらくならないように気を付けました。