日本IBMの夏インターン体験記(ITスペシャリスト)_No.25178

「とある企業が悩んでいることを、IBMとしてどう解決するかを話し合う」という課題解決型の内容

6人チームにメンター1人が付き、自己紹介・チーム名決めから始まり、IBMの講座・企業説明を受ける。実際に課題企業へのヒアリングを実施し、解決策を検討して最終発表を行う。社員交流会や若手社員との対話機会も豊富で、IBMの企業文化を深く理解できる実践的なプログラムだった。

選考直結型だった。インターンでの評価や成果が本選考に直接影響し、優秀な参加者には次回選考に案内される仕組みになっていた。

まず事前に抱いていた「堅い」企業イメージが実際には「穏やか」な雰囲気であったことです。社員の方々との交流が毎日あり、社員交流会や若手社員からの仕事内容説明を通じて、想像していたよりもオープンで風通しの良い企業文化を感じることができました。

5日間の取り組みに対するフィードバックと、選考直結型のため今後の特別選考ルートについて説明を受けた。

課題解決に対するアプローチの質が非常に優れていたことです。5日間の企業課題解決ワークにおいて、単純な表面的な分析ではなく、本質的な問題を見抜く洞察力や、体系的に解決策を組み立てる論理的思考力を持った学生が多く参加していました。

6人チームでの課題解決を通じて、多様な強みを持つメンバーとの協働の重要性を学びました。人をまとめるのが得意な人、個人作業が得意な人、課題発見能力に長けた人など、それぞれの特性を活かしながら成果を出すチームワークの本質を理解できました。

謙虚に学ぶ姿勢を持つことが大切です。人をまとめるのが得意な人、分析が得意な人など、様々な強みを持つメンバーから積極的に学びましょう。チームワークが重要なので、傾聴することを意識し、自分の役割を見つけて貢献することを心がけてください。