日本IBMの夏インターン体験記(ITスペシャリスト)_No.10639

架空の企業の諸問題を解決するための提案をしろ。

1日目は企業説明とワークの説明、アイデア出しが行われます。2日目はそのアイデアのまとめと、開発ソフトの使用方法などが説明されます。3、4日目はそのソフトを用いて実際にアプリを作っていきます。5日目は最終準備の時間とプレゼン、座談会があります。また、2日目と4日目の最後には先輩社員からの講話があります。

参加者には早期選考の案内が来るらしいです。全員かどうかはわかりません。

セカンドキャリアや教育の面から、IBMが一番自分に向いているのではないかと感じたからです。また、社員の方と交流した際に、暖かさや優しさを感じました。

参加学生の学歴は、東京一工と早慶がメインでした。マーチやその他上位国立大学、地方旧帝大がそれに次ぎます。学歴だけではなく、ワークの作業スピードや、初見で触る開発ソフトの飲み込みなどがとても早かった。議論の展開も早く、油断するとついていけなくなりそうでした。

ワークの中での自分の立ち回りを確立することができた。また、優秀な学生たちが多い中での、自分の価値の出し方を見出すことができた。

IBMという会社がどのような会社なのかをおおかた知ることができました。IBMの社風や、ITSとしての働き方など、HPからではしれないようなお話を聞くことができました。OB訪問の紹介もあったので、後日活用したいと思います。

GDでほとんどの学生が振るい落とされるので注意してください。また、積極性と協調性だけは意識した方がいいです。インターン中もそうですが、メンター社員が5日間ずっとグループに入り、様子を観察しています。一人一人の発言を観察しているようにも見えたので、下手な発言はしないほうが良さそうです。