アサヒ飲料の夏インターン体験記(研究開発)_No.24408

私は「夜専用ワンダを開発し、一日の終わりに心躍るワクワク」を提供したいです。
私自身も普段から愛飲している御社のワンダには、こちらの朝専用ワンダやこちらのワンダ金の微糖といった、消費者の日々の生活に寄り添った様々な種類があります。しかし一方でこれらのワンダには基本的にカフェインが含まれているため、夜寝る前に飲むと睡眠の妨げになってしまいます。
そこで私が考えたのが、睡眠を妨げず、むしろサポートする夜専用ワンダです。
私が考える夜専用ワンダのポイントは2つございます、1つ目はカフェインレスであること、2つ目が快適な睡眠のサポートをすることで知られるGABAが配合されていることです。この夜専用ワンダを開発することで一日の終わりに心躍るワクワク」を実現させます。

サークルの会計担当として楽曲製作費を工面するためにクラウドファンディングを実施した経験を通じて、「限界を定めず、理想の実現に向けて粘り強く模索する力」を培いました。
私は大学時代、よさこいサークルの会計担当として、オリジナル楽曲の制作資金の調達を担当しました。一般的なチームではサークル費の引き上げによって資金を確保しますが、私は、サークル費の上昇が新入生の参加のハードルを上げることを懸念し、別の方法を模索しました。試行錯誤の末にクラウドファンディングという手段を見出し、実際に実施することで、サークル費を引き上げることなく楽曲制作費を確保することができました。
この経験を通じて培った「理想の実現に向けて粘り強く模索する力」は貴社の研究開発においても活かせると考えています。既存の技術や手法にとらわれず、多角的な視点で試行錯誤しながら最適な解決策を導き出し、貴社の研究開発業務に貢献したいと考えています。

エントリーシートを記入する際には、他の応募者と比べて自分にしか書けないことは何かを意識し、差別化できるエピソードや視点を盛り込むことに注意しました。具体的には、これまでの経験を単なる事実として並べるのではなく、「その経験を通じて何を学び、それが企業にどう貢献できるのか」という点を、自分なりの言葉で明確に伝えるよう工夫しました。また、企業理念や価値観にも目を通し、その理念に共感した理由と、自分の考え方がどのように重なるのかを盛り込むようにしました。企業の方向性と自分の想いを重ねて伝えることで、単なる志望理由ではなく、「なぜこの会社でなければならないのか」が伝わるよう意識しました。

インターン選考では、アサヒ飲料の企業理念に対してどれだけフィットしているかが重視されていたと感じました。特に「お客様に“おいしさ”と“ワクワク”を届ける」という理念に共感し、それを自分の言葉でどう捉えているかが問われていたように思います。企業が大切にしている価値観と、自分自身の想いや志向がどれだけ重なっているかを、素直にかつ具体的に伝えることが重要だと感じました。