- 2018年1月
- 東京都
- 5日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
私が学生生活の中で頑張ったことの1つが塾講師のアルバイトです。大学1年生の夏から続けており,小学生から大学受験を控えた高校生まで担当しています。
塾講師のアルバイトを通じて大事だと感じたことは相手にとって必要なものを考えることです。私自身,勉強を嫌いだと思ったことはなく,むしろ難問が解けた時は楽しい,嬉しいと感じます。しかし,塾の生徒たちは勉強嫌い,したがらない子が多くおり,そのような生徒に勉強するきっかけを作ることが塾講師の役目で,勉強をさせるのではなく,勉強を楽しい,問題が解けて嬉しいと感じてもらうことが大事です。講師が問題を説明して終わりではなく,考えるためのヒントやチャートを示してできるだけ生徒に問題を解く実感を促し,解けたことへの達成感,自信が勉強への姿勢を変えてくれると思います。今後も塾講師を通じて学んだ相手にとって何が必要かを考えることを心がけたいです。
私は昔から先頭に立つ役割になることが多くあり,その中で私はどんと構えるのではなく「自らが率先して動き,仲間を引っ張るリーダー」を目指し,実践してきました。その1つが,広報局長として大学祭の来場者数過去最多に貢献したことです。
広報局は実行委員会の中では小さな部署で,大学祭の広報を担当します。過去最多の実現には,多くの方に大学祭を知ってもらう必要があり,私たちはビラ配りに力を入れました。しかしビラ配りは地味で疲れるとやりたがらず,1回目は15人だけでした。それでも私は先頭に立ちビラ配りに参加しました。その甲斐あり,徐々に人が増え最後は70人集まりました。「局長が頑張っているから俺達もやらないと」と言われた時の嬉しさは今でも覚えています。この結果,来場者数過去最多を実現し,私は大きな達成感を味わいました。これからも「率先して動き仲間を引っ張るリーダー」として仲間と達成感を味わいたいです。
「最も頑張ったこと」と「リーダーシップを発揮したこと」を2つを別のエピソードでそれぞれ学んだことも違うことを違うものであることを強調しました。インターンシップに参加した今だから言えますが,キリン株式会社の雰囲気として,勉強一辺倒よりもサークルも勉強もバイトも頑張ってきました!みたいな人のほうが合っているとみられそうな気がしました。