- 2022年2月中旬
- オンライン
- 2日間
ES
| 提出締切時期 | 2021年11月上旬 |
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主体的に行動し人を巻き込む力
予備校のアルバイトリーダーとして生徒動員数においてグループ会社内10位から2位まで上げ、在校生徒数増加に成功した経験である。
私はアルバイトリーダーとして、学生アルバイトや社員を巻き込み、スキル面と意欲面の両方を校舎全体として向上させる事に尽力した。
その結果、他校舎からモデル校として扱われ、校舎運営のノウハウを伝えるような校舎として成長を果たす事ができた。
10位まで低下していた要因として、卒業生が多く16名の学生アルバイトのうち10名が下回生となったのである。
その結果、営業力の低下、意欲の差が生じるという問題が生じたのだ。
営業力では、イベントの企画運営や当日の囲い込みやクロージングのノウハウがなく成果が出ないイベントが立て続いていた。
意欲の差では、校舎の中心メンバーとそれ以外の学生の棲み分けが明確であり、排他的な組織になってしまっていた。
私はアルバイトリーダーとして、全員で前向きに働き結果を出す環境を作りたいという思いから、営業面力の低下、意欲の差に対して施策を行った。
営業力の低下に対しては、「個人面談」をし、個別目標を設定しその達成までの行動を共に考えた。またその行動に必要なノウハウを保有している上回生や社員に研修を行い、知識を還元するように協力を仰いだ。個人面談で目標を明確にし、上回生や社員に協力を仰ぎながら、全員が最短で成長できるように環境を整えた。
意欲の差に対しては、正当に評価され、モチベーション高く競い合える仕組みが必要だと考えた。その為、毎月のmtgでMVPを発表し、定量的・定性的に評価を行った。また面談の際にヒアリングした個人のやりがいや理想に対する適切な業務を意識的に増やし、適材適所で働く事ができるようにした。
また、この取り組みを行う際に、“Family”という校舎テーマを掲げ、意識の共有をし方向性の統一を行った。
状況と私自身の思考が十分に伝わるように意識した。