- 2018年1月
- 東京都
- 5日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
私は1年間バスケットボールサークルの部長を務め、サークル内のイベント活性化に取り組んだ経験があります。以前から、サークル内で先輩と後輩、特に1回生と4回生の関係が希薄であることに懸念を感じていました。そこで私は食事会を設け、1回生に聞き込みを行いました。意見をまとめると、「自分から話しかけにくい。」等の声が多数ありました。これから、私は上級生と下級生の間でコミュニケーションを行う機会が少ないのではないかと考え、以下の点を取り入れたバスケット大会を月に一度、開催しました。
・各学年を均等に入れたチーム編成にする。
・上級生主導のもとチームミーテイングの時間を設ける。
これを実施し続けた結果、4回生の送別会では例年20名程だった出席者を60名にまで増やし、学年の垣根を超えた賑やかな送別会にすることができました。この経験から、積極的なコミュニケーションの機会を設けることの重要性を学びました。
私は地元の学習支援事業で学習アドバイザーとして地域の中学校の学力を向上させた経験があります。府内でも私の住む地域の学力が特に低いことが問題となっていました。私は地元の中学校を担当することになりました。
事業の開く教室に参加する生徒の多くは、あまり勉強に対して意欲的ではなく、成績も良くはありませんでした。原因把握のため、私は生徒や中学校の先生に直接、話を聞きました。すると生徒の多くは授業についていけてなく、先生方も他の業務で手が回らなくなっているということがわかりました。私は他のアドバイザーの方々と協力し、毎週、生徒がわからないとこを事前に聞き、徹底的にその部分の予習と復習を行いました。これにより、担当中学校の学力テストの平均点を30点ほどあげることができました。
この経験から何事にも問題を究明し、改善案を練り、それを実践することでより良いものにしていくことにやりがいを感じました。
・結論を先に書くこと。
・できるだけ具体的な数字の入った成果をアピールすることで内容の信頼性をもたせた。
・1つ1つの自身の行動について、なぜその行動をしたのか?考えながらできるだけその部分も盛り込みながら書いた。