キリンホールディングスの秋冬インターン体験記(マーケティング)_No.24224

食と健康を通じて社会へ新たなよろこびを与える過程を学びたい。カフェのアルバイトで顧客層とニーズを分析し利益率の高い商品に対してカスタマイズ提案を行い客単価向上に貢献した経験がある。顧客の体験価値を高めつつ店舗の利益率をあげるべく施策を行い、お客様からの感謝とともに利益率上昇につながることにやりがいを感じた。そこで顧客とニーズを分析し施策によって顧客満足度や市場価値を高められるマーケティング職を志望している。近年、平均寿命の延伸や感染症の影響、また付随したオンライン化に伴い人々の健康意識が高まっている。その中で、貴社は変化する価値観に合わせた事業を食から医にわたる領域でイノベーションを創造し、世界の人々へよろこびを与えている。世界初のカフェインゼロの緑茶開発等の圧倒的な技術力と発想の転換を掛け合わせた商品提供の幅の広さと、市場トレンドからニーズを汲み取り、顧客主語のマーケティングを行う貴社でこそ、人々の日常に些細な彩りを与えられる。インターンシップでは、商品やサービスにおけるマーケティングを現場レベルで体感し、私が与えられるよろこびは何かを模索することで、貴社で貢献する力を身に着けたい。

従業員数8人のアパレルのアルバイトで、平均購入点数1.5点から2.0点への向上に向けた接客改革を企画したことだ。当時、顧客のニーズを加味した接客ができていなかったことが原因で、競合他社と比較し客単価を上げることが課題であった。そこで、2点取り組んだ。1点目は、接客マニュアルの作成だ。従業員5人にヒアリングを行い、接客中に効果的だと感じた対話を流れ図で明確化させた。これにより、接客の土台を形成し固定化した接客フレーズが改善しつつあったが接客意識向上には繋がらなかったため、2点目として社員売上ランキングの作成を行った。しかし従業員の中に経験値が少ないが故の自信のなさや後輩に抜かされてしまう可能性がある等から施策がプレッシャーに感じるメンバーがいた。そこで、朝礼の後5分でのロープレの導入と、お客様が二点以上購入の際に購入点数を記録する方式へ変化させることにより不安解消を行い、従業員のモチベーション向上にもつなげたことで全員がニーズを汲み取る接客を行うことができた。結果、接客満足度の向上と目標としていた平均購入点数2.0点を達成した。

既存商品の販売チャネルの拡大により売上前年比200％を達成する。これは消費者のニーズを捉えた貴社の市場調査に起因している。貴社の免疫に関する意識調査によると消費者の8割が関心を増したと答えるほど意識が高まっている。その反面、免疫の維持・向上のために行動しているのは3割程度で、残り4割の人がハードルの高さから免疫ケアに踏み切れておらずハードルを下げた施策が必要である。社会人の生活を想像すると、免疫ケアを行いたいが時間がなく諦めているのではないかと考え、このような時間がなく諦めていた社会人層をターゲットとした販売チャネル拡大に目を向けた。具体的には企業に向けた免疫ケアドリンクの設置を提案する。企業向けの売り込みに関しては、キリングリーンフリーが2023年度に前年度比1.3倍を記録し、免疫ケア領域でもとくし丸との協業により移動難民の高齢者に対して販売を行っている。ここで更なる新規分野への挑戦が必要だと考えた。また、ターゲットが免疫ケアに踏み切っていない理由としてハードルの高さが挙げられるが、食料品によるケアは8割が続けられると肯定的な意見である。また、免疫ケアには睡眠効果もあり働く人の8割が睡眠に悩みを抱えていることから親和性が高い。オフィスの休憩ブースで免疫ケアドリンクの設置を行い売上向上を図る。このように、新たな販売チャネル拡大で新規顧客との接点を増やし売上前年比200％を達成する。

文字数が多かった文、より具体的にかつ分かりやすく書くこと

何度も前の問題を見ることができるので自信がないものは後回しにすること

他社で受ける

学生時代頑張ったこと,その深堀,就活の軸

マーケティングで大切にしていること

人柄と論理的思考力

回答例を作って誰かと壁打ちする

いつも以上に笑顔でいることを意識する