ベネフィット・ワンの夏インターン体験記(営業職)_No.12457

ワークを通して営業という仕事の何たるかを学ぶ。

最初は営業という仕事を体感するために、ペットボトルの水という例を使ってこれの価値とはなんなのか？ということをグループでひたすらにブレインストーミングのような形で意見を出すワークがあった。その次にベネフィット・ワンの営業職社員として、架空のホテル運営企業に対して社員の方を相手にヒアリング業務のロールプレイングを行うワークがあった。そのあとワークを通してのフィードバックをグループごとに社員の方からいただき、最後に座談会があった。

営業というとテレアポ100件のような過酷なイメージがあったが、グループワークを通して、お客様にいかに話してもらうかだったり、最初に雑談で空気作りをしたりといった一件一件の引き出しの工夫が求められているということが分かったため。また、グループワーク終了後の座談会にて社員の方とお話しする機会があり、入社式で眠っていて同期から未だにいじられるという話を聞いて、ピリピリしてなさそう、温かそうという雰囲気を感じたため。

ずばぬけてコミュニケーション能力の高い人や頭の切れる人はいなかったが、適切な頻度で意見を出し合ったり、ところどころで立ち返って論点を整理してくれる人がいたため。

説明会でベネフィット・ワンのサービス内容や、また人事以外の方と直接お話しする機会も持てたため、業務に関する理解は深められる。
サービス内容として、福利厚生サービスの提供先や内容、また福利厚生サービスの需要が高いことを理解できた。

ヒアリングのワークでは他グループのフィードバックも聞くことができたので空気作りや、一問一答形式にせず会話として情報を引き出していくことの重要性を理解でき、それをインターンのうちに実行に移すことができたため。

グループワークの数が多かったため、さまざまなケースでの議論の進め方を経験できると思う。

ひとつひとつのワークの時間が短かったため、否が応でも時間を意識する必要があった。そのため、タイムマネジメントの重要性を学ぶことができた。また、グループワークをする中で他者と役割を明確にすることで一人一人の遂行意識が上がり、集中力も上がることも学ぶことができた。

あまり緊張せず、最初にグループの人と雑談をして少し仲良くなっておくとその後のアイスブレイクで他のグループより進んで暖かな空気感、発言しやすい空気感が作れるため、良い。ものの共通点を探すようなワークが何回かあるのだが、抽象的なことを中心に考えていくと見つけやすくなる。