雪印メグミルクの夏インターン体験記(営業職)_No.20416

高校時代にNPO法人との連携プロジェクトで培った「主体性」である。このプロジェクトはSDGsに関する活動であったが、内容については生徒に一任されていた。このリーダーであった私は、チームメンバーと協議し、コロナ禍の影響を多大に受けたカンボジアの観光業に注目した。現地に行くことはできないため、メンバーと会議を重ね、プロジェクト内容を決めた。「調べ学習でよい」との声がある一方「直接的な貢献活動をしたい」との声があった。そのため、両者の妥協点を探り、皆が楽しめるという理由から文化祭で物販をすることに決定。SDGsに関する活動をするという点から私自らNPO法人Very50に協力を要請した。我々が行いたいプランの説明をし、それをNPO法人の方に実現可能性を考慮に入れブラッシュアップをしていただいた。NPO法人を通じてカンボジア企業と連絡をとることに成功し、現地企業の商品を文化祭で販売することで、十万円を売り上げる事に成功した。これを当該企業に還元することで、売り上げに貢献することが出来た。この売上は積極的に話し合いの場を設け、主体的に行動したことが起因したのだ。よって私の強みは「主体性」である。

現代日本において、酪農問題が取りざたされている。私の住む地域にも牧場があり、これに関するお話しを高校生の時に耳にしたことがある。飼料費の向上やコロナ禍により酪農の維持の危機に陥っているとのことであった。これらの問題に直接かかわっている貴社に入社することで、「食」という面からこの問題に立ち向かいたいと考えている。

誤字脱字がないよう気を付けた。また、原体験を具体的に書くよう気を付けた。

エントリーシートのみなので、具体的なことはわからないが、原体験が重要であると感じた。