不二家の夏インターン体験記(総合職)_No.19151

ターゲットを絞って新商品案を考案し、発表する

まずは座学で、企業説明があった。その後、4~5人グループに分かれて、各グループに与えられたそれぞれのターゲットに応じた新商品案を考案した。その後に発表会を行い、社員からのフィードバックがあった。最後に座談会をした。

インターンシップ参加者には全員早期選考の案内が来るから。早ければ3月前に内定を得ることができると聞いた。また、ホームページのみからでは得られない情報や実際の社内の雰囲気を体感できるので、他の受験者と差を付けられると思う。

社員の方々の雰囲気と自分がマッチしていると感じたから。明るくハキハキした人が多く、自分もそのようなコミュニケーションの取り方を心がけているため、人柄という点で評価されるのではないかと感じた。また、自分は生産職志望で参加したが、全体的に総合職志望の人が多かったため。

冬に、インターンシップ参加者限定の座談会があった。30人ほどの学生が参加し、人事社員に対して質問をすることができた。

グループワークでは同じグループの人4人と、役割を決めて協力し合いながら話し合った。全員論理的でハキハキとした話し方をしていたので、自分も真似したいと感じた。

不二家ではベストセラー商品が多いため、それを用いて既に顧客認知度の高い商品開発ができる一方、新しいベストセラー商品を生み出すことも求められる。また不二家では新卒で研究開発職の募集は行っておらず、商品開発をしたいなら生産もしくは総合職からのスタートになる。また、不二家はペコちゃんというキャラクターで認知度が高い上、多くのベストセラー商品がある。だからこそ、そのブランドを大切に育てていくと同時に、新たな次世代のベストセラー商品も生み出していくことが求められると感じた。

このインターンを受ける前に、グループワークの練習をしておくと良いと思った。グループワーク自体の時間は120分と長く確保されていたが、発表資料として模造紙にまとめなければならず思いのほかこれに時間が掛かったので、時間ぎりぎりまで使うことになった。また、昼食後にすぐ発表という流れだったので、なるべく時間を有効に使おうと昼食を急いで食べるはめになった。