- 2024年7月下旬
- 北海道
- 1日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月上旬 |
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私にとって食とは、人と人を繋げ、あの日の思い出を想起させてくれるかけがえのない存在だ。私の実家は、北海道で農業を営んでいる。幼少期によく家業を手伝っていたのだが、その際、「一服」というお菓子を食べる時間があった。その瞬間はいまでも鮮明に覚えている。なぜ鮮明なのかというと、私と彼らの間にいつもお菓子、食というものがあったからだ。「一服」の時間では、家族や働きに来てくれる方々、友人たちと一緒にお菓子を分け合って談笑していた。今日起こった何気ない話や趣味のことなど、日常にあふれている幸せを円滑に紡いでくれる存在だった。そういった意味で、食とはその存在によって人と人とを繋げてくれる、一種の思い出連想装置であると思う。
上記の写真は、鎌倉の小町通で撮影した団子との写真である。私は実家で農業の手伝いを
していたときに、よくお団子などの和菓子よく食べていた。その甲斐もあって、お菓子との
写真は、ほぼ和菓子との写真しかない。その中でもこの写真は、特にお気に入りである。と
いうのも、歴史あるお団子を歴史ある鎌倉という町で食べることができたからだ。お菓子は、
友人との旅行を思い出として紡げる最高の装置になりうるのだ。
50代男性向けに、健康特化のチーズおかきを提案。内容は普通の新商品提案を意識した。
お菓子が好きだけはなく、お菓子を通して何をなしたいかを逐一織り込んで考えること・書くことが重要であった。