ＵＴグループの秋冬インターン体験記(総合職（幹部候補）)_No.9951

グループ会社として様々な事業を展開している企業の再生案を各班に別れ考えた。「複数ある事業から2つの事業に絞り、売上を倍にするにはどうすればよいか」というお題に対して、決算書や事業の詳細が記載された資料を読み込み最終的には社員の方に発表した。

2日間かけてグループワークを行った。最終的には発表をし、優秀チームには表彰があった。最終日には懇親会もあった。

参加した学生全員に本選考の1次選考免除

社員さんはいい方ばかりだった。

インターン後の個別面談があった。

関関同立、MARCH以上の学生が多かった。

UTグループの資料を参考にしながらグループワークを行ったことで、会社名がどのような取り組みをしているのか具体的に知ることが出来た。

事業再生という珍しいお題であったので、新規事業立案とは違った視点で考えることが求められた。与えられた資料を読み込み、数値的な根拠を持って提案することが求められた。

各班にメンターとなる社員さんがついてくれた。フィードバックの時間もあり、有意義だった。

膨大な資料から情報を読み取り、数値的な根拠や事実を元に仮説をたて、課題に対してアプローチする重要性。また、プレゼンは特に重要で、そのアウトプットにいたる過程を知らない方に対してもわかるように説明し納得してもらう必要性を実感した。
実務では今回の課題以上に膨大な情報がある。情報の取捨選択も必要になると感じた。

時間が無い中で膨大な資料から適切に情報を取り、課題を設定していく力が求められる。「イシューからはじめよ」という本を読み、本当に取り組むべき課題なのかという視点を持てるようにしておくとよい。
経営に関する知識を少しでも学習しておくとよい。