富士フイルムビジネスイノベーションジャパンの秋冬インターン体験記(営業職)_No.23851

営業体感ワークで、ある架空の企業の課題をヒアリングから抽出し、その解決策を提案するものでした。

1日目は午後からオンライン上で業界説明や企業の紹介を受けた後、チームの顔合わせがありました。2日目は主にお客様へのヒアリングを行い、仮説立案から検証のサイクルを回しました。ヒアリングはチーム全員で行うのではなく2人程度で行うのですが、1人最低1回はヒアリングをしなければなりません。最後に座談会がありました。3日目はプレゼンテーションと講評、その後企業のオフィス見学がありました。

早期選考に招待され、1次面接が免除されます。ただESとテストセンターは課されるのでそれらは突破しないといけません。

複合機の販売だけだと思い込んでいましたが、クラウドやパッケージの提案など意外にソリューションが多様でやりがいを感じました。

地元の私立大学から旧帝まで幅広い大学から参加者が集まっていました。中には意欲の低い学生もいました。

質問には丁寧に返答してくださるし、答えきれなかった分は後日メールで対応してくださいました。

具体的に何を販売しているのかイメージをつけることができました。

2つあります。1つ目が時間を効率的に使う大切さです。ヒアリングの時間が限られている中、目的を明らかにし質問の優先順位をつけたことで他もチームよりも早く部門課題や経営課題を引き出すことができました。2つ目がチーム内での立ち回りです。メンバーが困っていたら助けるなどチームプレイの大切さを学びました。

選考自体はESと動画面接だけなので論理的かつ営業職への適性を示すことができれば通過できると思います。この企業が第一志望なのであれば、このインターンシップは参加必須だと思います。そのため、動画面接や文章を書く練習は必要かもしれません。