- 2024年7月下旬
- 東京都
- 1日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年5月中旬 |
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学生時代に力を入れたことは、サークルの「楽しさ」の向上である。大学2年の時に、小学生に理科の楽しさを伝えることを目的に年に50回程度、工作教室などを行うサークルに入った。入った当初は手遊びや歩きまわる子がいた。そこで、小学生に集団塾で教えている経験を生かし、実験で手を動かすことや発言の機会を作ることなど、子どもを楽しませる技術を載せた講師マニュアルを作成した。しかし、実験準備は大変なため、すべての学生に浸透したわけではなかった。そこで、テーマに合わせて18種類の使いまわしができる小道具も作成し、誰もがマニュアルに沿ってイベント運営をしやすいようにした。また、分かりやすいスライドが作成しやすいように、テンプレートと使用例も作成した。その結果、ほとんどの講師が参考にするようになった。理科の楽しさが伝わるような教室になり、手遊びする子どもはほとんど見なくなった。このことから、継続的に改善する必要性とマニュアルなどの環境を使いやすい形で整備することの必要性を学んだ。
できるだけ分かりやすく説明し、具体例を入れて想像しやすくした。