ES
| 提出締切時期 | 2024年10月中旬 |
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貴社の高い品質を保ち続ける技術を体感し業務理解を深めたい。化学工学を学ぶ中で、品質保全の重要さと難しさを痛感した。その上で、大きなスケールで責任感を持ち、業務へ取り組むことができる環境に興味を持った。貴社は数々のヒット商品を生み出すだけではなく、常に高品質を保ち続けている。その技術の根幹を体感することで、生産部門職の「不良品を生み出さないこだわり」や「製品の品質に対する信念」への理解を深めたい。
研究に対する知見と視野を広げるため、異国の地で新たな研究に挑戦した。当初、アカデミックな英語の理解が困難で、専門的な議論や文献の内容を十分に把握できないことが課題としてあった。そこで、現地の学生にお願いし、個別に授業をしてもらうことを考えた。当初は、理解が進まず苦しい思いをしたが、徐々にミーティングの内容を理解できるようになった。最終的には、国際学会で自身の研究成果を英語で発表することが出来た。
研究活動の効率化に取り組んだ。私はシミュレーションを用いた研究を行っている。研究を進めていくと、1つの計算に長い時間がかかることに疑問を抱き、計算プロセスを自動化することを考えた。ただ、自動化に関する知識が全くなかったため、専門的に行っている研究室を訪問し、議論を重ねた。また、講習会に参加することで技術的なスキルを磨いた。その結果、計算時間を半分に短縮し、研究の効率を大幅に向上させることができた。
登山を行うワンダーフォーゲル部で新入部員の勧誘に奮闘した。コロナ禍以前より入部者数が少ないことが問題となり、体全体で登山を体験できる新歓登山を実施することを考案した。開催に当たり、運動未経験者でも楽しく登れるよう、部員と共に3つの山に登り、標高、歩行距離、危険箇所の有無をリストアップし、議論を重ねることで、最適な山を選定した。その結果、登山に興味をもつ新入生が増え、入部者は昨年の5倍以上となった。
ESでは自分の言葉で考えを綴ることが重要だと思うので、ネットのES例と同じにならないよう、自分らしさを出した文章を心掛けました。また、一貫性と具体性を特に重要視し、一度文章を読んだだけで内容が伝わるような文章を心掛けました。また、食品はなぜ食品かが一番大切だと思うので、その理由をしっかりとESの中に盛り込みました。