電通デジタルの秋冬インターン体験記(マーケティングコミュニケーション)_No.23751

マーケティングオートメーション（MA）を使用して、映画館の集客率を向上させる施策

最初は座学で、電通デジタルがどんな会社なのか、MAやCMSってどう使うのかといった基礎を学びました。その後はグループで、ある映画館を題材にMAを使って集客率をどのように向上させるかをテーマとしてアイデアを考えました。具体的には、アプリのプッシュ通知やメール、会員データの使い方などを活かして、架空の人物に響くプロモーションを作るという内容でした。最後にプレゼンをして、社員の方から丁寧にフィードバックをもらえたのがすごく印象に残っています。

書類免除

座学やワークを通して、ただデジタル広告を打つだけじゃなくて、「人の心を動かす体験をつくる」ことを本気でやっている会社なんだと感じました。難しそうに見えたMAやCMSも、実際に触れてみると、考え方や工夫次第で企業とお客さんの関係性をちゃんと変えられるんだと実感できて、面白かったです。制度面でも、働きやすさや健康への配慮があって、自分にとって安心して成長できそうな環境だと感じました。

グループ内のメンバー全員が積極的に発言し、短時間で論点を整理して提案に落とし込む力がありました。資料作成や調査の分担もスムーズで、それぞれが自分の役割を理解しながら動けていたのが印象的でした。

顧客体験を軸にしたマーケティングの考え方や、マーケティングオートメーション（MA）の活用方法を実践的に学ぶことができました。また、ペルソナを設定した上で仮説を立て、データやチャネルをどう活用するかを考えるプロセスを経験し、論理的に提案を組み立てる力がついたと感じます。

事前にMAやCMSなどの基礎用語を軽く調べておくと、インターン中の理解がスムーズになります。グループワークでは積極的にアイデアを出す姿勢が大切です。社員の方がしっかり見てくださっているので、自分の強みや得意分野を活かして、役割を果たすことを意識すると良いと思います。