2026年卒EYストラテジー・アンド・コンサルティングのビジネスコンサルタントの選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2025/07/14公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

ビジネスコンサルタント

年

2024

2025

月

時期

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

志望動機

私がビジネスコンサルタントを志望する理由は二点ある。
一点目は、上流の戦略策定から下流の実行支援まで全てのプロセスに関わることができるからである。私は、クライアントの課題を根本的に解決するためには、戦略策定だけではなく、クライアントのビジネスの成功まで支援することが必要だと考えている。そのため、中長期的にクライアントを支援することで経営課題の本質的な解決に貢献できるビジネスコンサルタントに魅力を感じた。
二点目は、幅広いインダストリー・サービスラインのプロジェクトに取り組むことができるからである。ビジネスコンサルタント職は業界別に領域が分かれており、自分が担当する領域以外の知見を得ながらプロジェクトに携わることができる。このような環境の中で、広い視野を持ちながら自分の専門性に磨きをかけ、ビジネスコンサルタントとしてクライアントや社会の課題解決に取り組んでいきたい。

本選考前活動

インターン

インターンに参加しましたか？: はい
参加時期: 2024年09月上旬
選考を受けるにあたって参加必須でしたか？: はい
選考に有利に働きましたか？: はい
どのような点が有利に働きましたか？: インターンの優秀者が最終面接に呼ばれた．

OB・OG訪問

OB・OG訪問をしましたか？: いいえ

イベント

イベントに参加しましたか？ （説明会・セミナー・合説・マッチングイベント等）: いいえ

企業研究・業界研究

企業研究・業界研究はどのように行いましたか？ 有益だった情報源（サイト・本など）を教えてください。: 会社のホームページのプロジェクト事例を参考にして，自分が興味のある業界やサービスラインを考えた．また，新卒採用サイトに若手の働き方やEYでのキャリアに関する内容が載っていたので，それらには目を通すようにした．

エントリーシート

提出時期: 2024年06月中旬
提出方法: 企業採用ページ
ESで聞かれた質問1: あなたのキャラクターがよくわかる過去のエピソードについて記述してください。（400文字以下）
ESの質問の回答1: 私は人と人を繋ぎ、新たな関係を築くことができる人間である。このキャラクターを示すエピソードとして、学部３回生の時に〇〇のサークル長を務めた経験がある。私はサークルの課題として学年を超えた交流が少ないと感じ、多学年との交流を増やすイベントを積極的に企画した。具体的には、〇〇に出場する際に、先輩や後輩に積極的に声をかけ、学部2回生から修士2年のメンバーを集めた。この結果、多様な学年のメンバーが一つのチームとして戦うことで一体感が生まれ、交流の機会が大幅に増えた。さらに、チーム一丸となって戦った成果として、その〇〇では優勝することができ、チーム全体の団結力と達成感を味わうことができた。この経験で培ったスキルを活かして、人と人、さらには組織と組織を繋いで信頼関係を構築することで、様々なプロジェクトに一体感のあるチームで取り組んでいきたい。
ESで聞かれた質問2: 志望職種の志望理由を教えてください。（400文字以下）
ESの質問の回答2: 私がビジネスコンサルタントを志望する理由は二点ある。
一点目は、上流の戦略策定から下流の実行支援まで全てのプロセスに関わることができるからである。私は、クライアントの課題を根本的に解決するためには、戦略策定だけではなく、クライアントのビジネスの成功まで支援することが必要だと考えている。そのため、中長期的にクライアントを支援することで経営課題の本質的な解決に貢献できるビジネスコンサルタントに魅力を感じた。
二点目は、幅広いインダストリー・サービスラインのプロジェクトに取り組むことができるからである。ビジネスコンサルタント職は業界別に領域が分かれており、自分が担当する領域以外の知見を得ながらプロジェクトに携わることができる。このような環境の中で、広い視野を持ちながら自分の専門性に磨きをかけ、ビジネスコンサルタントとしてクライアントや社会の課題解決に取り組んでいきたい。
ESで聞かれた質問3: 大学/大学院での専攻、及び過去の経験を元に、EYSC（EYストラテジー＆コンサルティング）でどのような貢献ができるか記述してください。（400文字以下）
ESの質問の回答3: 私は、周囲を巻き込み課題を解決する力で貴社に貢献できる。この力は、◯◯でのアルバイトにて新人スタッフの定着率を向上させた際に培った。私がアルバイトをしている◯◯では、新人スタッフの定着率が低いことが長い間課題であった。そこで、複数の新人スタッフに店の改善点を聞いたところ、業務マニュアルがないことが主な原因であると判明した。この原因を踏まえ、新人スタッフが気持ち良く働ける環境を作るために私は二つの施策を行った。まず、社員と相談して具体的な業務内容を明記した業務マニュアルを作成した。次に、新人スタッフの性格やこれまでのアルバイト経験を考慮し、社員と共に各々に適した指導方針を定めた。その結果、新人スタッフの定着率を40％から80％に向上させることができた。この経験を通じて培った力を活かし、クライアントの様々な課題に対して柔軟に対応し、チームで協力しながら解決策を見つけていきたいと考えている。
ESを書くときに注意したこと: 端的に分かりやすくまとめるために構造的に記述するように意識した．また，自分の経験とコンサルタントという職業との親和性をアピールできるように心がけた．志望動機を記述する際には，企業HP等で企業理解を深めてその内容を含めることを意識した．
結果通知時期: 1か月以内
結果通知方法: マイページ
選考結果: 合格

テスト

適性検査・テストはありましたか？: はい
選考時期: 2024年07月上旬
実施場所: 専用試験会場
所要時間: 46～60分
適性検査・テストの形式: SPI
筆記試験の内容・科目: 言語・非言語
試験で注意したこと・感想: 言語・非言語ともに時間に余裕がないので変に考えすぎずにサクサク進めることを意識した．非言語の推論では，問題文の情報を素早く表や図に落とし込んで考えることを意識した．その結果時間で困ることはなかったと思う．
対策: 一番は他社の選考で実際に試験会場や自宅でSPIを何度も受験して，問題形式や時間感覚をつかむことだと思う．私は初めてSPIを受ける前には一般的な参考書を軽く一周だけ解いて問題形式だけ把握しておいた．一度いい点数を取ることができればそれ以降はその結果を使い回すことができるので，早めに準備しておくことが大事だと思う．
対策の参考にした書籍・WEBサイト: なし
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: マイページ
選考結果: 合格

一次選考

選考形式: グループワーク・グループディスカッション
選考時期: 2024年07月下旬
実施場所: オンライン
所要時間: 46~60分
当日の服装: オフィスカジュアル
学生の人数: 6人以上
面接官の人数: 1人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: マネージャークラスのコンサルタントの方一名
選考の雰囲気: 面接官の方が緩い雰囲気で進めてくださったため穏やかだった
ワークのお題: ある市場の規模を拡大するには
ワークの流れ: 最初にGDのテーマが発表され，その後一般的なグループディスカッションと同様の流れ（前提確認→現状分析→ボトルネックの特定と絞り込み→対応する施策の幅出し→施策の評価と絞り込み→まとめ）で議論を進め，最後に代表者が発表を行った．代表者は学生内で自由に決めることができた．発表後に質疑応答の時間は特になく，最後は面接官の方から全体のGoodポイントとMoreポイントを伝えていただき終了という流れだった．
プレゼンの時間はありましたか？: はい
面接官からのフィードバックはありましたか？: はい
フィードバックの内容: Goodポイントとしては途中までうまく進んでいなかったが最後は時間内に結論まで辿り着くことができた点，MoreポイントとしてはリサーチがOKだったのに誰もリサーチを有効活用しようとしていなかった点を伝えていただいた．
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: ファシリテーターを務めてくれた人がいたため，自分はその人のサポートを行いつつアイデア出しのところで積極的に発言し，最後の発表も行った．全体のバランスを見て発言していたことや，最後の発表で議論の内容をわかりやすくまとめることができた点が評価されたと感じている．
結果通知時期: 2～3日以内
結果通知方法: マイページ
選考結果: 合格
志望度の変化: 変らない

二次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2024年07月下旬
実施場所: オンライン
所要時間: 46~60分
当日の服装: オフィスカジュアル
学生の人数: 1人
面接官の人数: 1人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: マネージャークラスのコンサルタントの方一名
選考の雰囲気: こちらの話を丁寧に聞いてくださる方で非常に穏やかな雰囲気だった
面接で聞かれた質問1: なぜビジネスコンサルタントを志望しているのか，その中でもなぜEYを志望しているのか
質問に対する回答1: コンサルタントを志望している理由は二点ある．一点目は，上流の戦略策定から下流の実行支援まで全てのプロセスに関わることができるからである．二点目は，幅広いインダストリー・サービスラインのプロジェクトに取り組むことができるからである．
コンサルティングファームの中でEYストラテジーを志望している理由は二点ある．一点目は，ファーム全体で助け合う・協力し合う文化が形成されているからである．二点目は，現在急速に企業規模が拡大しており，成長環境を有していると感じたからである．
面接で聞かれた質問2: コンサルタントとして興味があるサービスラインや業界について
質問に対する回答2: 私が興味を持っているサービスライン・業界は二つある．
一つ目は，組織・人事領域である．コンサルタントというと大企業の経営計画の策定を行うことに注目されがちだが，その経営計画を実際に実行するのはクライアントの社員の方々であり，組織・人事領域からのアプローチが必要不可欠だからである．
二つ目は，スポーツ領域である．私自身中高で運動部に所属していたこともあり，スポーツを通じてより良い社会の実現に貢献したいと考えている．
逆質問の時間はありましたか？: はい
逆質問の内容: ・面接官の方のこれまでのキャリアについて（他のコンサルティングファームにも在籍していたそうだったため）
・EYの魅力や強みについて（競合他社と比較して）
・EYの今後の見通しについて（事業規模拡大について）
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: フェルミ推定のお題が難しかったため、考えやすいように前提を置いた。そのため、発表する際にその前提を置いた理由を述べてから結果を述べるようにした。その後の議論では、面接官の意見を取り入れながら前提で省いた部分にも言及するように心がけた。
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: マイページ
選考結果: 合格
志望度の変化: 変らない

三次選考

選考形式: 独自の選考・ジョブ選考
実施課題: ジョブ選考
選考時期: 2024年09月上旬
実施場所: オンライン
所要時間: 1時間以上
当日の服装: オフィスカジュアル
学生の人数: 5人
面接官の人数: 4人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: インターンシップ担当の社員さん（シニアコンサルタント2名，マネージャー1名，パートナー1名）
選考の雰囲気: 学生も社員さんも非常に穏やかな雰囲気の方ばかりだった．
選考の具体的な内容: EYSCの6つのユニットの中からテーマがひとつずつ提示され、テーマ内容に関する説明を受けてから投票を行い、その後チームが決定する。それぞれのユニットのプロジェクトに即した内容のテーマであるため、チームによって扱う内容は大きく異なる。
1日目：企業説明やワークの進め方に関する講義
2日目～3日目：チームごとにワーク
4日目：午前中にワークを行った後、午後にプレゼン。その後各チームごとに懇親会＋個別FB。
このような流れで行われた．
逆質問の時間はありましたか？: はい
逆質問の内容: メンター社員の方々に休憩時間等で自由に質問することができた．
・実際に働いていて感じるEYの強みや弱みについて
・所属ユニットの魅力について
・実際の働き方について
・仕事のやりがい
・EYを選んだ理由について
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: メンバーが自分の意見を持ちつつも人の意見を聞き入れることができる人ばかりだったので、穏やかな雰囲気でワークを進めることができた。時間がタイトであるため、社員の方々のアドバイスを積極的に取り入れながら議論を進めること、メンバーの特徴に合わせて適宜役割分担を行うことが重要だと感じた。
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: マイページ
選考結果: 合格
志望度の変化: 上がった

四次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2024年09月下旬
実施場所: 対面
所要時間: 46~60分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 2人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: パートナーの方とのパートナー面接と人事の方との人事面接が行われる
選考の雰囲気: パートナー面接は少し緊張感があったが，人事面接は穏やかな雰囲気だった
面接で聞かれた質問1: なぜコンサルなのか，なぜEYなのか
質問に対する回答1: コンサルタントを志望している理由は二点ある．
一点目は，クライアントの経営課題の解決を通じてより良い社会の実現に少しでも貢献したいからである．学生時代にサークルの会長を務めた際に，組織の課題解決がその組織の成長につながることを実感することができた．
二点目は，プロジェクトベースで社内外問わず様々な人たちと関わりながら仕事することで，自分の価値観や考え方をより深めながら人として成長できると感じているからである．
面接で聞かれた質問2: なぜEYなのか
質問に対する回答2: コンサルティングファームの中でもEYストラテジーを志望する理由は二点ある．
一点目は，貴社がパーパスとして社会課題解決を掲げている数少ないコンサルティングファームだからである．インターンシップで関わった社員の方々も社会課題への感度が高い方が多く，ファーム全体でパーパスが浸透していることを実感できた．
二点目は，貴社が現在急速に規模を拡大しており，その中で仕事をすることで自分も成長できると感じたからである．
逆質問の時間はありましたか？: はい
逆質問の内容: ・実際に働いていて感じるEYの魅力や強み
・仕事のやりがい，一番大変だったこと
・コンサルタントに必要な素養
・コンサルタントとしてAIとどのように関わっていきべきか
・今後成し遂げたい目標や夢について
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: なぜEYなのかについて、入社後に所属したいセクターやEYのパーパスと絡めながら説得力を持って説明できるようになっておいた方が良いと感じた。人事面接はフランクな雰囲気だが時間が短めなので、端的に答えるように意識した。
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格
志望度の変化: 変らない

内定・内々定

内定連絡を受けた時期: 2024年10月上旬
承諾/辞退を企業に連絡した時期: 2025年02月中旬
内定承諾・辞退: 辞退
内定承諾・辞退理由: 最終的には他のコンサルティングファームから頂いた内定を承諾することにした．最終決定をする際に考えていたこととしては，入社後にどのようなキャリアを歩むことができるか（どのようなプロジェクトを経験できそうか），教育体制がどのように整えられているか等である．このような要素を比較して他社の方が自分に合っていると感じた．
志望度の変化: 変らない
他企業からも内定はありましたか？: はい
他内定企業を教えてください: 野村総合研究所，三菱総合研究所，デロイトトーマツコンサルティング，PwCコンサルティング，ベイカレントコンサルティング
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか？: EYストラテジーの魅力は二つあると感じている．
一つ目は，パーパスとして社会課題解決を掲げていることである．このようなパーパスを掲げているコンサルティングファームでは他にないため，明確な差別化になると感じた．
二点目は，社員の方々の人柄の良さである．選考過程で関わった社員の方々は穏やかで面倒見のいい方ばかりだった．
同業他社と比較して、選考を通じて何を重要視されていたと思いますか？: コンサルティングファームなので論理的思考力はどの選考フローにおいても求められていると思う．サマーインターンシップでは論理的思考力に加えて協調性や，チームのバランスを取りながらも議論を主体的に進める力も重視されている印象を受けた．最終面接では，なぜEYなのかを一貫性を持ってパートナーの方にアピールすることが必要だと感じた．
座談会・懇親会はありましたか？: いいえ
内定者の採用大学・学歴: 不明
自分以外の内定者の特徴: 不明
この企業を受ける後輩へのアドバイス: フェルミ推定やグループディスカッションがあるため，基本的なコンサル就活から始めるといいと思う．また，可能であれば他社の選考でフェルミ推定や課題解決型のグループディスカッション・グループワークを経験しておくとなおいいと思う．選考が進んでいくにつれてなぜEYなのかに対する自分なりの答えを見つけないといけなくなるため，HP等を参考して企業研究も入念に行いましょう．

感謝1

検索結果に戻る

本選考体験記に戻る

サイトからのご注意

ここに掲載しているデータは、「こうすれば必ずうまくいく」という類のものではありません。採用過程は人によって異なりますし、方針の変更や採用担当者が変わることで前年と大幅に変更される場合もありえます。
また、言うまでもないことですが、採用過程に対する感じ方は主観的なものに過ぎません。他人が誉めているからといってかならずしもあなたにとって望ましい企業とは言い切れませんし、ここで評価の高くない企業であっても素晴らしい企業はあるはずです。
掲載された内容の真偽、評価の信頼性について当サイトは保証しかねます。あくまでも「一つの結果」として参考程度にとどめてください。

本選考体験を投稿する