EYストラテジー・アンド・コンサルティングの夏インターン体験記(ビジネスコンサルタント職)_No.21490

私のキャラクターをよく表すエピソードは、大学の軽音サークルでのバンド活動です。文化祭ライブ前にメンバー間で演奏方針に意見の対立があり、練習が停滞してしまいました。私は双方の意見を丁寧に聞き取り、音源を用いて比較検討する機会を提案しました。その結果、全員が納得できるアレンジを導き出し、ライブ本番では観客の反応も良く、演奏後には「このメンバーで良かった」と言い合える一体感が生まれました。私はこの経験から、意見の橋渡し役として対話を重ね、チームの成果を最大化する姿勢を大切にしています。

私がビジネスコンサルタント職を志望する理由は、企業の本質的な課題に対して多角的な視点からアプローチし、変革を支援できる点に魅力を感じたからです。特にEYストラテジー・アンド・コンサルティングは、グローバルな知見と業界横断的な専門性を活かしながら、戦略策定から実行支援まで一貫して関与できる点に強く共感しました。私は、複雑な状況でも本質を見極め、論理的に道筋を立てることにやりがいを感じるタイプです。貴社のプロジェクトを通じて、多様な業界の知見を深めながら、社会にインパクトを与える価値創出に貢献したいと考えています。

大学では経営工学コースでコーポレートファイナンスを専攻し、企業価値評価や資本構成、M&A戦略について体系的に学びました。また、データ分析への関心から機械学習も学び、Pythonを用いた財務データの予測モデルやクラスタリング分析などを行ってきました。これらの知識とスキルを活かし、EYSCでは定量的な根拠に基づいた戦略立案や業務改革の支援に貢献できると考えています。特に、財務とテクノロジーの両面からアプローチすることで、クライアントの経営課題を多角的に分析し、実行可能性の高い提案を行うことが可能です。戦略構想から実装までを支援する貴社のプロジェクトにおいて、論理的思考とデジタルスキルを活かし、持続的な価値創出に貢献したいと考えています。

端的にわかりやすく書く

時間配分に気を付け、あきらめる問題を見定める

他社での選考で問題形式に慣れる

フェルミ推定,ケース面接,志望理由など深掘り

論理的思考力、構造的に物事を捉える力、限られた情報から本質を見抜く力に加え、チーム内で円滑に協働できるかどうかという人間性や協調性も重視されていたと感じました。

実際の面接形式を想定した模擬練習を複数回行い、録音して客観的に振り返る方法が非常に効果的でした。

結論→根拠→具体例→再結論の型を意識することで、限られた時間でも伝わりやすい説明が可能になります。また、質問の意図を即答する前に一瞬考える癖をつけることで、落ち着きと誠実さも伝えることができるのでよく使っていました。