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| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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この大学を選んだ理由は 3 つあります。1 つ目は、言語学を学べる大学で最もレベルが高いと考えた大学であったからです。高校時代の英語の先生の影響で、それまでは学校で習ったことのない学問分野である言語学に興味を持ち、言葉が好きな性格も相まって、大学では言語学を専攻したいと考えました。2 つ目は、研究室の指導教授に、日本語の話し言葉が専門で、現在は言語学会会長を務めている定延利之教授がいらっしゃったからです。言語学の中でも、特に日本語の話し言葉について研究したいと考えており、たまたま読んでいて面白いと感じた書籍の著者が定延先生だったことが決め手となりました。3 つ目は、文学部でも図書館司書の資格を他学部聴講で取得できる点です。本が好きなので、図書館司書の資格を取ってみたいと考えており、教育学部でなくとも、言語学を専攻しながらでも他学部聴講で資格を取れることも、この大学を選んだ決め手となりました。
○○サークルで会計を担当し、会費徴収率を 90%に引き上げることを目指し、徴収率を前
年度から 20%増加させたことです。前年度の徴収率は 67%で、体育館利用料の支払いが精
一杯で新たなイベントを開催するための財源が確保できないという課題がありました。ま
ず、未払い者に対して毎月 LINE で支払いを促し、また、練習時には必ず幹部が一人は参
加して会費を受け取れるようスケジュールを調整しましたが、徴収率は 70%にとどまりま
した。そこで、未払い者に聞き取り調査を行い、練習にあまり行けないため支払いたくて
も支払えないという声を受け、徴収方法に振込やキャッシュレス決済を導入しました。そ
の結果、徴収率は 87%まで向上し、体育館利用料の財源が増えたことで練習回数も増え、
新入生歓迎イベントなどの新たなイベントも開催できました。この経験から、課題解決に
は協力と複数のアプローチを試みることが重要であることを学びました。
目標を達成するまで努力し続ける粘り強さが私の特徴です。不動産仲介のアルバイトでは、
お客様の条件に合う物件を諦めずに探し続けました。例えば、あるお客様は非常に具体的
な条件を持っており、最初は合う物件が見つかりませんでした。しかし、何度もリストを
見直し、物件をよく知る上司に相談し、お客様と対話を重ね妥協できる条件を探った結果、
最終的にはお客様が満足する物件を見つけることができました。また、一人で抱え込む傾
向があることも自覚しています。アルバイト中、物件探しやお客様対応を1人で完璧にこ
なそうとして、先輩や上司に相談するタイミングを逃し、業務が滞ることがありました。
例えば、安い価格帯で良い設備を求めるお客様に対し、一人で最適な物件を見つけようと
時間をかけすぎて対応が遅れたことがありました。しかし最近では、チームワークの重要
性を認識し、適切なタイミングで先輩や上司に助けを求めるよう心がけています。
全ての設問の回答に共通の軸を設定し、説得力を持たせた