- 2024年9月上旬
- オンライン
- 3日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月下旬 |
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私が大学を選んだ理由は、早稲田大学が語学力を伸ばすことにおいて最適な環境であると考えたからだ。私は小学生時代を上海で過ごした影響で語学学習に興味を持ち、国際系の中高一貫校に進学し、6年間、特に英語に力をいれて学習してきた。早稲田大学は日本で最も留学生を受け入れている大学であり、最も外国語に触れられる環境であると考え、受験を決めた。その中でも商学部を選択した理由は、GMPプログラムという学部独自の国際教育プログラムに魅力を感じたからだ。GMPプログラムとは、グローバルリーダーの育成を目指し、世界のビジネスへの知識やビジネスにおける問題解決力を英語で講義を受けることによって養うというプログラムだ。このプログラムならば、ビジネスシーンを意識した実用的な能力を身に着けられるだけでなく、英語力も同時に満たすことができると考え、商学部への受験を決めた。これらの要素から、私は早稲田大学商学部を志望した。
アジア最大級の英語劇大会で優勝!
所属しているESSで四大学英語大会に出場したことだ。四大学英語劇大会とはアジア最大級の英語劇のコンテストで、私たちは優勝を目標に掲げていた。そのなかで、私は音響部門の現場監督を務め、他のメンバーの指導やサポートを行った。優勝に必要な音響技術の水準は高く、多くの練習時間が必要だった。しかし、他のメンバーは慣れない音響の練習にモチベーションを見出せず、当初は練習も欠席が目立ち、リハーサルでもミスを重ねていた。そこで、とにかく欠席を減らす必要があると考え、対策を打った。具体的には、私自身が練習後やオフの日にレクリエーションを企画し、音響そのものではなく、チームメンバー自体が練習に来るモチベーションとなることを目指した。その結果、チームの団結力が向上し、本番前1カ月は欠席がなくなっただけでなく、自主練を行うようになり技術力も大きく向上した。そして、本番では優勝を獲得することができた。
私は論理的に物事を考える人間だ。私のこの性格上の特性は英語ディベート活動において発揮された。英語ディベートでは、自分の主張の優位性を審判に効果的に伝える必要がある。当初はこの固有の特性に苦戦し、なかなか試合で勝つことができなかった。そこで、まずは自分と試合で勝利を挙げている選手の違いは何であるかを把握する必要があると考え、試合で審判をやっているOBOGの方に連絡して試合を見てもらったり、過去の試合映像を見たりした。そして、把握した違いを基に論の展開の仕方を変えるなどして、少しずつディベート能力を向上させていくことができた。その結果、今年の4月には全国大会に出場し、ベスト8を獲得することができた。このように、論理的に問題を把握し、解決策を採ることで英語ディベート活動において良い結果を得ることができた。貴社に入社した際にも、この強みを活かしてお客様の人生設計をサポートしたい。
読みやすさと自分のパーソナリティが分かりやすいように書いた