Speeeの夏インターン体験記(ENJINコース)_No.23307

「Speee社の人事制度に関する課題を解決せよ」というテーマで、人事制度の改善策をチームで検討・提案する課題

1日目：会社説明を受けた後、チームに分かれて現状の人事制度に関する課題を抽出。制度の設計思想や組織の現状を踏まえて、問題点を特定していきました。
2日目：前日にまとめた課題とその改善案について資料を作成し、社員の前でプレゼン。質疑応答・フィードバックを経て、1on1の振り返り面談も行われました。

特別ルートが用意されていた

社員の水準や考え方には大きく共感したが、文化的な相性や自分が継続して成果を出し続けられるかに不安を感じたため。

他者の意見に自分の視点を重ね、議論全体を建設的に進める力を持った学生が多かったためです。自身もその姿勢に刺激を受け、より質の高い議論ができたと感じました。

ワーク中のメンタリングや1on1面談を通じて、社員の方々の誠実さやロジカルな思考に触れることができたからです。

単なる企業理念ではなく、制度運用や組織構造など実務レベルの情報まで触れることができたことで、事業運営のリアルな解像度が増しました。

限られた時間内でチームと議論を重ね、仮説構築から資料作成・プレゼンまで一気通貫で行ったことで、課題解決力や論理構成力が一段と磨かれました

実務に近いテーマと社員からの実践的なフィードバックを通じて、2日間という短い期間ながら深い学びを得ることができました。

限られた時間の中で課題の本質を見極め、論点を整理しながら構造的に解決策を導く力の重要性を学びました。さらに、他の参加学生や社員との対話を通じて、自分に足りない視座や思考の深さに気づくことができ、自身の成長課題が明確になりました。

表面的な発言ではなく、論理的かつ前提に基づいた提案を意識することが大切です。また、発言の頻度よりも議論への貢献度を意識して、自分なりの価値を示す姿勢が求められます。
それでも、意識しすぎて固まってしまうようならば、やや矛盾するようですが、自信がなかったとしても形だけでもいいので姿勢は見せていきましょう。