東武トップツアーズの夏インターン体験記(総合職)_No.19491

東武トップツアーズが請け負う修学旅行の企画体験

まずは会社説明会があり、企業の特徴や事業理解を促進するような内容だった。その後は、予め指定された班に分かれ、行き先から工程表まで作成した。完成後はそれを社員にプレゼンし、フィードバックを頂いた。それからは脱炭素ゲームというこの企業が開発した「カーボンニュートラル」への理解を促進するレクリエーションをした。最後に個人が感想を述べ、終了という運びだった。

会社説明会を通して企業の強みや、実際の業務を知ったこと、また企画体験を通して「旅行業」という仕事のやりがいを大きく感じられたことから、志望度が上がった。加えて、社員の方が楽しそうに仕事のお話をされている姿を見たことも大きい。

特に出身大学を述べる機会はなかったが、皆円滑にグループワークやプレゼンを進められていたことから、そのような経験が豊富な学生が多そうだと考えたから。また、あまり喋れていない人のフォローも上手な人が多いこと、そして社員の方と話すのに慣れてる人が多いと感じたことも理由の一つ。

不明点があった際にとても真摯に対応していただいたことや、フィードバックを抜かりなくして頂いたから。

参加前は企業についての説明会も無く、強みもわからない状況だったが、インターンに参加したことで企業が教育旅行分野や鉄道関連に強みを持っていることを理解できた。加えて、この企業が脱炭素にどのように取り組んでいるのかということ、そして鉄道分野にこれからどのようなアプローチをしていくのかということが知ることができた。

私は初対面の人とグループワークをするという経験が無いこと、そしてプレゼン経験が乏しいことから、参加前はかなり不安があった。ただ、参加したことでどのように話し合いを進めればいいのかということ、そしてプレゼンをする際にどういった点に気をつけるべきかということを学ぶことができ、成長を実感した。

企業理解を深められたことで、選考に進む際に有益な情報を得られたから。また、自分自身の成長に繋がっていると実感できたから。

私はこの企業のインターンを通して、旅行業界全体の動向や企業の特徴、そして旅行企画をする際に大切なことを学ぶことができた。加えて、仕事に対する理解だけでなく、自分の成長という観点から考えると、グループワークにおいて発言を辞めないことの重要性を学ぶことができた。

まず、ある程度の業界理解と企業理解はしておいた方がいいと思う。そのためにも、企業ホームページを見ることはもちろんだが、教育旅行を担当する上での制約やルールなどを知っておくと、円滑にグループワークを進められ、より良いプレゼンができると思う。