スタイレム瀧定大阪の夏インターン体験記(営業)_No.20837

利益を最大にするための最適な商品企画を考えよう

クライアントや工場、繊維の質など与えられた情報をもとに利益が最大になるような企画を考えた。時間が経つにつれて、社員から情報が与えられ、グループで内容を企画し、最後に利益の計算まで行った。

本選考で面接1つ免除

インターンや座談会を通じて、志望度は大きく高まった。特に印象的だったのは、社員の方々の誠実で温かい人柄と、どんな業務にも誇りと責任感を持って取り組む姿勢である。日々の業務の中で「どうすれば価値を最大化できるか」を徹底的に考え抜く姿勢は、まさに商社マンらしい思考であり、自分の理想像と重なった。また、現場で起きる課題に対し、ロジックだけでなく情熱をもって向き合う姿勢に強く共感した。人として、そして社会人として成長できる環境があると確信し、ここで働きたいという想いが一層強まった。

学歴の層が幅広かったため。地方の私立から関西の国立など幅広かった。

座談会を通して、社員同士の距離の近さと風通しの良い雰囲気を感じた。若手からベテランまでがフラットに話す様子や、質問に対して丁寧に向き合ってくださる姿勢から、温かくもプロフェッショナルな組織文化が伝わってきた。

単なるモノの取引にとどまらず、顧客や社会の課題に寄り添いながら付加価値を創出する姿勢を理解できた。商社というとスピード感や利益重視のイメージを持っていたが、実際は「どうすれば社会にとって意味のある仕事となるか」を真剣に考える文化があると知った。

商社特有の「多様な関係者と協働しながら、最適解を導く」仕事の進め方を体感できたことで、課題解決に向けた思考の幅が広がった。

与えられた課題は実際の業務に近いテーマで、単なる知識だけでなく思考力・発信力・チームでの協働が求められた。限られた時間の中で仮説検証を繰り返し、最終的に自分たちの考えをプレゼンする経験は、実践的で学びが多かった。

繊維ビジネスの川上から川下まで一貫して関わる商社の役割の大きさと、その中で求められる視座の高さを学んだ。特に共同提案、さらには消費者ニーズまでを見据えてビジネスを構想する姿勢に大きな刺激を受けた。また、社員の方々が「単にモノを売るのではなく、価値ある流れを生み出す」ことを重視していた点が印象的で、原料や機能性だけでなく、環境配慮やトレンドへの感度など多面的な観点が求められると実感した。

選考がエントリーシートのみなので気軽に応募するべきだと感じた。自分は7月開催の参加だったが、毎月開催されているため、各回の難易度はそこまで高くないと感じた。本選考の免除もあるので、参加して損はないと思う。