- 2025年1月中旬
- 東京都
- 1日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年12月上旬 |
|---|
私は、ITを用いた便利なサービスを安心して利用できる環境を支える「セキュリティ」の重要性に関心があります。楽天カードは国内トップクラスの会員数を誇る中で、多様なセキュリティ課題に先進的に対応しており、その現場を体験できる貴重な機会だと考えました。特に、1dayを通じて攻撃手法への理解や対策の立案に取り組むことで、技術だけでなく思考プロセスも学べる点に惹かれました。将来的には信頼性の高いITサービスを提供するエンジニアを目指しており、その第一歩として本プログラムに参加したいです。
大学では、研究活動と課外の開発活動の両立に力を入れました。研究では、誰も使ったことのないマイクロ光共振器の設計ソフトを独学で習得し、マニュアルを作成して研究室内に共有しました。また、外部研究者とも積極的に連携し、性能向上につなげました。一方で、友人と開発した「推し活SNSアプリ」では、Flutterを用いたUI開発やGitHubによるタスク管理を担当し、チーム開発の実践力を高めました。どちらも自ら考え、周囲と連携しながら成果を出すことに全力を注ぎました。
研究活動では、「マイクロ光共振器の性能を従来より向上させる」という目標を掲げました。所属研究室では新しい設計ソフトを導入したばかりで誰も使いこなせておらず、まずは公式ドキュメントを読み込み、試行錯誤を重ねて基礎的な使い方を自ら習得しました。その後、得た知識を基に操作マニュアルを作成し、研究室全体での活用を促進しました。また、既存の理論では解決できない課題に直面した際は、他大学の研究者に自ら連絡を取り、議論を重ねることで新たな視点を獲得しました。これらの行動により、共振器のQ値(性能指標)を従来比で約2倍に向上させることができ、学会発表でも高い評価をいただきました。自ら課題を見つけ、周囲を巻き込みながら改善を実現する力を培えた経験でした。
志望理由や自己PRでは、その企業のミッション・価値観・事業内容に沿ったキーワードやエピソードを意識して盛り込みました。楽天カードであれば「ユーザー第一主義」や「変化への柔軟性」「挑戦志向」といった価値観に共鳴するような経験を選びました。