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| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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金融業界に関心があり、中でも長期インターンシップで不動産クラウドファンディングに関する業務を行っており、貴社の不動産ビジネスに興味を持ったから。また、インターネット等で信託銀行の業務内容は大まかに理解しているが、実際に社員の方一人ひとりが日々どのような業務を行っているのか、具体的にイメージしきれていない部分もある。全体像に加え、信託銀行で働くビジョンをつかみたいと考え、応募した。
高校を卒業後、集団塾でアルバイトを始めた。入社後1か月ほどで20人ほどのクラスの数学担当になり教壇に立った。他の人と比べて1か月ほど早かったが、チャンスを与えていただいたのだと社員の方の見様見真似で授業をした。次第に私には私の良さがある事に気がついた。例えば生徒へのアプローチの方法である。社員の方の授業を見て感じたことが、生徒からのレスポンスが少ないことであった。理解が不十分でも質問に来ない、問いかけても反応が薄いなど結果的に放置している生徒が多いように見受けられた。生徒との年齢が近いことをポジティブに捉え、気軽に質問しやすい環境づくりをした。授業前後の雑談や接し方を工夫した。次第に心を開いてくれる生徒が増え、試験前には1人では手が回らないほどにまで質問数が増えた。そしてクラス成績も向上し、結果的には校舎別の偏差値順位を20位ほど上げることができた。
大学の文化祭実行委員会で子供向け企画パートのチーフを務めた。活動中、特に苦労したのは人との接し方である。パートは同級生と後輩で構成されていたのだが、〆切の催促など同級生に強く注意しなければいけない場面も多く、友人かつ仕事の仲間であるため当初は苦労した。話を聞くことの重要性に気づき、食事の際や雑談の中で各個人とフラットに話せる機会を設けた。個々の状況をふまえた采配が可能になり、要望や改善点を気軽に話してもらえるようになったのは、独特な距離感を活かせたと感じる。また、繁忙期はパート間の対立が増えた。女子チーフが1人だったため仲介役となることが多かったが、一辺倒ではなく広い視野が大事だと痛感した。本祭直前は膨大なタスクをかかえてやや手一杯な場面もあったが、課題を分析してアプローチを模索する方法は現在でも活きていると感じることが多く、成長できる環境であった。
・限られた文字数の中で、いかにその情景をイメージさせてかつアピールするかを意識した。
・言い回しや接続語にも意識を配り、同じ語彙が続かないようにするなど工夫をした。