- 2022年9月上旬
- 東京都
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2022年8月上旬 |
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理由は2つある。1つ目はアクチュアリーの実務について、理解を深めたいからだ。私は自身が学んでいる数学を生かし、社会に貢献することができる仕事として、アクチュアリーを目指している。そのために資格試験を通じ、理論的な部分は勉強してきたつもりだ。しかし、アクチュアリーとして働く人は少なく、実務的な部分について学ぶ機会は貴重である。そのため、このインターンシップを通じてそれについて学び、今後の自分の成長に役立てたいと考えている。2つ目は求められている人物像を確認し、それに対する自分の強みや弱みを把握したいからだ。セミナーや座談会を通して、アクチュアリーとして求められる能力や人間性について考えを深めると同時に、グループワークを通じて、自分にとっての過不足点を見極めたい。そうして得た、自分にはまだアクチュアリーとして至らない点をこれからの課題とし、今後の自分が努力していく上での指針としたい。
私が力を注いだことはサークル体制の改善だ。私は学部生時代に構内に住み着いている猫のお世話や、管理を行う地域猫サークルに所属していた。特に餌やりは毎日行っていたが、参加率が低く負担が集中していることが課題であった。そこで、私は同じ活動をしている他大学のサークルにSNS上で、同様の問題を抱えていないか、どのように対策しているか声をかけ意見を集めた。すると、殆どが同様の問題を抱えていたのと同時に、団体によっては様々な対策を講じていることが分かった。それを元にそれぞれの団体に解決策となるよう考え、纏めたものを共有した。我々のサークルでもここから得たアイデアを参考にした体制を取り入れ、参加率をおよそ2倍に高めることができた。結果として他のサークルの問題点を聞く機会が多くあったが、表面化した問題は同じでも原因が異なれば別の解決策が必要なことを学び、問題解決について考える機会となった。
文字数が多めだったので、詳しく分かりやすく書くように努めた。