- 2024年10月下旬
- 東京都
- 4日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年8月上旬 |
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私は、小学5年生から現在までの12年間サッカーを続けている。継続するための工夫として、「目標設定による高いモチベーションの維持」を実践している。特に目標について、大きな目標と、それを達成するための複数の小さな目標を設定している。 大きな目標を設定することで、明確な方向性が定まり、自身が何を達成したいのか再認識できる。しかし、大きな目標を達成するには具体的な取り組みが不可欠だ。そのため、小さな目標を複数設定することで、日々の行動や意思決定に一貫性が生まれ、より効果的に活動できる。さらに、小さな目標の達成は自身の成長を実感させ、高いモチベーションを維持しながら次の目標に挑戦する原動力となる。そして、これらの小さな目標を経て大きな目標を達成した時、日常では味わえない満足感や高揚感を体験できる。特にサッカーでは、この目標達成の喜びを仲間と共有でき、これこそが長期的な継続の大きな要因となっている。
大学3年次にサッカー部主将を務め、関西薬学連盟サッカー大会優勝を目指したことだ。 当時、チームはコロナ禍による活動制限の影響で、試合感覚の欠如という課題があった。そこで、以前関わりのあった薬系大学と試合を設定したが、距離の遠さから試合頻度を増やすことは困難だった。この状況を乗り越えるため、新規チームとの関係構築に着手した。SNSや地元出身部員のコネクションを活用し、近隣の大学サッカー部や社会人チーム、地元高校に試合を申し込んだ。交渉の際は、良い環境の会場を予め確保することで、相手チームの参加を促すことに成功した。これにより、試合頻度は増加し、試合感覚は向上した。さらに、移動時間短縮によるミーティング時間の増加や、実践機会増加による選手のモチベーション向上に繋がり、戦術理解度と練習の質が向上した。その結果、「戦術理解」、「質の高い練習」、「実践」の好循環を生み、目標だった大会優勝を達成した。
迅速な医薬品上市の実現に向け、臨床試験の効率化に活用する。 生成AIは大量データを学習し、パターンや特徴を分析する能力に優れている。この特性を生かし、まず、臨床試験の適格患者特定に活用する。膨大な患者データを解析させることで、試験の適格基準に合致する患者を迅速に特定できる。特に、患者数の少ない難病や希少疾患領域では、適格患者の探索に時間を要するため、生成AIの貢献が期待できると考える。 次に、臨床試験実施計画書の作成に活用する。過去の臨床試験データを分析させることで、効率的かつ精度の高い計画書を作成できる。さらに、臨床試験デザインのシミュレーションを行わせ、試験結果を予測することで、最適な試験デザインの選定ができる。 これらの活用により、臨床試験の質を向上させるとともに、実施期間の短縮とコスト削減が実現できる。そして、革新的な医薬品をより迅速に上市でき、患者さんへいち早く届けることができる。
私の強みは課題解決への粘り強さだ。 研究活動中、既報の行動実験装置が自研究室にないという問題に直面した。そのため、50以上の文献を調べ、再現可能な行動実験系を模索した。得た情報は指導教員や先輩に共有し、客観的視点も取り入れた。しかし、適切な実験系は見つからなかった。そこで、他分野からの新たな視点を求め、自主的に他の研究室の先生方にアポイントメントを取った。この際、限られた時間を最大限に活用するため、文献調査や自研究室の実験装置をまとめた資料を予め作成し、議論に臨んだ。その結果、既存の実験機器を一部改造することで新たな実験系を生み出す可能性を見出した。その後はこのアイデアを軸に、指導教員や先輩と議論を重ねた。そして、10回以上の条件検討のうえ、新たな行動実験系の確立に成功した。 このように、課題に対し積極的に情報収集し、周囲と協力しながら粘り強く取り組むことで、革新的な解決策を見出し実行できる。
誰が読んでもわかるような文章に仕上げました。HowやWhyの部分を意識しながら書きました。また、就活サイトに登録し、受けたい企業のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していきました。