- 2022年9月下旬
- オンライン
- 3日間
ES
| 提出締切時期 | 2022年8月下旬 |
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私は将来のビジョンとして地域経済の発展に貢献したいという思いを持っており、貴社のパブリックセクターにおいてそれが叶えらると考えたためです。
地方創生に興味を持ったきっかけは、仙台市の地域イベントの運営に携わったことです。その後、他の地域での町おこしの取り組みを知りたいと考え、様々な地域に足を運ぶようになりました。その旅行好きが転じて旅の魅力を発信する学生団体「タビッポ」に参画し、学生向けセミナーやイベントの開催のほか、地方の方にお話を聞いて発信しました。しかしその話を聞く中で感じたことがあります。それは、「地元を盛り上げよう」ではなく、「地元が廃れるのを阻止しなければ」という、いわば負のエネルギーが原動力になっていることです。都市部への人口流出という傾向が続けば、確実にこの状況は悪化します。それを打破するためには、地域外からの資金の流入と、魅力的な雇用先の創出が不可欠です。その解決策として、地域資源を活用したSDGs達成に貢献する新産業の創出によりESG投資を引き込み、雇用を生み出すことなどが挙げられます。そういった支援できるのがまさに貴社のパブリックセクターであると考え、志望しました
ここでは、学生生活の経験を通して得た私の強みについて述べます。
旅の魅力を発信する団体「タビッポ」で、所属していた東北支部を崩壊状態からの再建を率いた経験から、「組織に変革を起こす型破りさ」という強みを得たと自負しています。私が8月に入団してすぐ、30人いた構成員の半数と団長が脱退し、他支部に合併される直前でした。私は更なる脱退の防止と3月までの支部の存続を目標に組織の再建を率いました。崩壊した原因は、一部メンバーのモチベーションが次の理由から低下し、他メンバーの仕事量が膨大になったことでした。その理由の一点は、会議を欠席すると周囲へのキャッチアップが困難なこと、そしてもう一点は希望したチームに配属されなかったことでした。その解決として、会議での議事録の徹底やタスク進捗状況の見える化を行った上で、チームの再編という変革を行いました。以上の施策の結果、組織の再建と支部の存続という当初の目標が達成されました。この経験を通して得た「組織に変革を起こす型破りさ」は、貴社の業務でクライアントの変化を推進する際の強みになると考えています。
カーボンニュートラル達成に向けた取り組みが日本経済に与える影響について研究しています。大学の地学専攻にて、環境問題に関連した研究に従事した経験からこの分野に興味を持ち、研究室を変更しました。我が国は、環境分野において他先進国に比べて遅れをとっており、将来日本経済に悪影響を与えることが示唆されています。その悪影響の定量化や、逆に環境先進国となった際にはいかなる経済性の向上が見込まれるかについてシミュレーションで測定するといった研究しています。
ESのみの選考のため、人柄の良さや自分の性格が伝わるよう留意した。