JSOLの夏インターン体験記(SE)_No.24443

顧客の幅広さに強みがある貴社の、業務内容への理解を深めたいからだ。学外のプログラミング講座に参加し、事業提案における機械学習の有用性を学んだ経験から、「ITテクノロジーを用いて顧客の課題を解決したい」というビジョンを持っている。また、私は大学院で環境に優しい材料の開発に関する研究をしている。その中で、データ分析を用いて研究を効率化できることを学び、ITテクノロジーで日本のものづくりを支えたいと考えるようになった。これら2つの経験から、製造業や消費財など、幅広い業界の大企業に対してアプローチができる貴社に魅力を感じている。さらに、上流から下流までクライアントに寄り添うことで、システム設計からコンサルティングできることも魅力だ。そのため、今回のインターンシップに参加し、貴社の業務内容を深く知りたい。また、実際の業務経験や社員の方との交流を通して、貴社で働くイメージを掴みたいと考えている。

大学4年生の秋から現在にかけて、学外のプログラミング講座に参加し、Pythonを用いたデータサイエンスや深層学習を学んでいる。現在化学を専攻しており、授業でプログラミングを扱うことはほとんどないが、将来的にITは必須のスキルであると考えた。そこで、研究やアルバイトの合間を縫って自主的に学習を進め、様々な課題に取り組んでいる。特に、実際の顧客データを分析して事業提案を行う課題は、初学者の私にとっては困難だった。その際は、自分に足りない知識を補うために情報学科や経済学部の友人にヒアリングを行い、問題解決に努めた。講座を通じて、課題発見・解決における機械学習の有用性を学んだ。この経験から、「ITテクノロジーを用いて課題を発見し解決したい」というビジョンを持っている。将来は、ITスキルと研究で学んだロジカルシンキングを活かして、データ分析やシミュレーションを用いた事業に携わりたいと考えている。

志望理由に関しては、研究や実体験からどういう思いを抱き、JSOLのインターンシップに参加したいと考えるようになったかを論理立てて説明するように意識した。また、インターンシップに参加することでどのような学びを得たいかまで書くと良いと思う。プログラミング経験に関しては、非情報系だったのであまり無かったが、自分なりに進めてきた経験をオリジナリティ溢れる内容になるように工夫した。

素早く解答すること、解けない問題は飛ばすことを意識した。

市販の問題集を用いて形式に慣れておく。同じ形式の問題を他社の選考で練習しておくと良い。また、同じ問題が他社でも出る可能性があるので、初見の問題があれば、試験後に記録しておくと良いと思う。

グループ内で協力する姿勢は重視されていたと思う。システムエンジニアとして働くためには、個人のみではなく各自の強みを活かして協力することが求められる。インターンシップでのグループでは各自バックグラウンドが異なるので知識に偏りがあるが、そこを見極めて役割分担することが大切だ。