KPMG税理士法人の夏インターン体験記(税務コンサルタント)_No.24545

私は、税務ガバナンスを通じて、企業の持続的成長や企業価値の向上させたいという思いを貴社で実現したいと考え志望する。私自身そう思うようになったきっかけとして、大学の授業や研究の中で、企業の海外展開やBEPS対応などにより税務リスクが複雑化し、税務を経営課題として捉える視点が一層重要になっているということを学んだからだ。
貴社は、戦略・組織・人材・テクノロジーといった多角的な観点から税務ガバナンスを設計・構築し、企業の合理的な意思決定を支えている点や企業価値を向上を最終目的にしている点に魅力を感じた。こうした高度な専門性と社会的意義を兼ね備えた貴社のビジネスであれば、私の思いを実現できると考えている。大学院では法人税法をテーマに、税制が企業の税務行動に与える影響を研究してきた。また、ディベート活動を通じて鍛えた傾聴力や論理的思考力を活かし、最適解を導き出す力を培ってきた。これらの経験と強みを活かし、貴社の一員として、複雑化する税務課題の解決に取り組み、企業の発展を支えたいと考え強く志望する。

エントリーシートを記載する際にはしっかりとKPMG税理士法人がどのようなことを行っているのか研究してから志望理由を考えました。

Webテストを受けるにあたって気をつけたことは時間配分に気をつけました。その理由として、問題を全て解きれなかった場合、残してしまった問題を捨ててしまうのは非常に勿体ないからです。ですので、簡単な問題で時間を稼ぎ、分からない問題があれば、すぐに飛ばすことを行いました。

効果があったWEBテストの勉強方法としては、他の企業で練習を行うことです。ぶっつけ本番ですと、見慣れない問題に手間取ってしまう可能性があるので、他の企業で予めテストを受けました。

インターン選考で重視されていた点は、Webテストの中でも性格だと考えております。その理由として、周りの友人もこの選考を受けており同じくらいの点数を取っていましたが落ちてしまいました。ですので、テストの点数だけでなく、性格も企業に合っていなければならないと感じました。また、この企業は残業時間が多く、ストレス面の観点からも性格が見られていると思います。