デロイトトーマツコンサルティングの夏インターン体験記(コンサルタント)_No.18903

コンサルティング業界での適性を確かめるとともに、貴社の思考プロセスや働き方を深く理解したいと考え、志望しました。○○において、データ分析を基に業務改善案を提案し、チームで実行する経験を通じて、論理的思考とリーダーシップの重要性を学びました。貴社のインターンシップでは、実際の課題に対して戦略立案から提案までを経験し、社員の方からのフィードバックを通じて、自身の強みと課題を明確にしたいと考えています。また、貴社のプロフェッショナルな環境やカルチャーを体感することで、将来のキャリア選択の指針としたいと考え、インターンシップに応募いたしました。

私の強みは、論理的思考を活かした課題解決力です。○○では、データ分析を通じて業務のボトルネックを特定し、チームを巻き込んで解決策を提案しました。その結果、業務プロセスの効率化が実現し、チームの生産性向上に貢献しました。一方で、弱みは完璧を求めすぎる点です。細部にこだわるあまり、意思決定に時間を要することがあります。ただ、最近では優先順位を意識し、状況に応じてスピードを重視するよう心掛けています。貴社のインターンシップでは、この強みを活かしてチームの成果に貢献しつつ、迅速な意思決定のスキルを磨きたいと考えております。

他者とのコミュニケーションで最も大切にしているのは、相手の視点を理解し、建設的な対話を行うことです。○○のプロジェクトでは、メンバー間で意見の対立が発生しましたが、私はまず各メンバーの意図や背景を丁寧にヒアリングしました。その上で、共通する目標を明確にし、双方が納得できる形で議論を進めました。この経験から、相手の立場を尊重しながらも、論理的に意見を伝えることの重要性を学びました。貴社のインターンシップでも、チームワークを意識し、相互理解を深めるコミュニケーションを大切にしていきたいと考えています。

エントリーシート記入時に注意したのは、論理的で簡潔な表現を心掛けることです。まず、結論を先に述べ、その後に具体的な経験や根拠を示すことで、読み手がスムーズに理解できるよう意識しました。また、文字数制限内で最大限の情報を伝えるために、冗長な表現を避け、簡潔かつ的確な言葉を選びました。さらに、自身の経験や強みを貴社の求める人物像やインターンの内容と関連付けることで、志望動機や自己PRに説得力を持たせることを意識しました。

時間配分を意識する
TG-WEBは時間制限が厳しいため、難問にこだわらず解ける問題を優先し、最後に難しい問題へ戻る戦略を取ると効率的です。

頻出パターンを事前に対策する
数的推理や論理問題には定型的な解法があるため、市販の問題集や模試でパターンを把握し、即座に解答できるよう準備します。

計算や読解のミスを防ぐ
問題文の読み違いやケアレスミスを防ぐため、計算時に筆算を使う、選択肢を消去法で確認するなどの工夫をすると正答率が向上します。

問題集を繰り返し解き、頻出パターンを習得。制限時間を設定し、本番を想定した演習を重ね、解答スピードを向上。

あなたが学生時代頑張ったことは何ですか。

レストランの売り上げUPに関するケース

インターン選考では、論理的思考力、コミュニケーション能力、主体性と柔軟性が重視されていたと感じました。まず、課題を的確に分析し、論理的に解決策を導き出せる力が求められていました。エントリーシートやWEBテストの内容からも、この点が重要視されていることが分かりました。また、グループワークが中心であるため、チーム内で円滑に議論を進め、意見を分かりやすく伝える力が必要でした。さらに、積極的に発言し、議論を前進させる主体性や、フィードバックを受けて素早く対応する柔軟性も評価のポイントだったと考えています。

模擬面接の実施
　友人やキャリアセンターの協力を得て、本番に近い環境で練習し、フィードバックをもらう。
録音・録画で自己分析
　自分の受け答えを録音・録画し、話し方や内容の改善点を客観的に確認する。
フレームワークを活用
　「結論→理由→具体例→再結論」の流れを意識し、簡潔かつ論理的に話す練習をする。

「結論→理由→具体例→再結論」の流れで話す。質問意図を意識し、端的かつ論理的に回答。相手の反応を見て柔軟に対応。