ゆうちょ銀行の秋冬インターン体験記(エリア基幹職)_No.22937

お客様の情報をもとに適切な金融商品の提案を考える

1日目は配られた資料に書いてあるお客様の情報をもとに適切な金融商品の提案を考えるグループワークを行った。その後に発表を行い、社員からのフィードバックがあった。2日目は講義形式で、ゆうちょ銀行の特徴についての説明や、本選考ESの書き方講座があり、ESではどこが評価されているかなどの説明があった。

インターン参加者限定で人事と1対1のキャリア面談に案内された。人事からできる限り予約するように念押しされたので、選考に影響があるのではないかと感じた。

エリア基幹職は総合職と異なり転居を伴う転勤がないと思っていたが、エリア基幹職でも決まったエリア内での転居を伴う転勤があるとインターン中に説明されたため。実家から遠い場所での就職を希望していない自分には条件が合わないと感じた。

本選考前に個別面談に参加したが、その後はESを提出するように促されただけで、他に連絡はなかった。

真面目な人が多い印象で、グループワークを行った際に周囲の人の頭の回転が早く自分は少し遅れをとっているように感じたから。また、簿記などの資格を持っている人が多かったから。

社員の方はとても親切で質問にも丁寧に答えてくださったから。また、インターンの中で本選考で提出するESの書き方講座があるなど就活生へのサポートも手厚いと感じた。

金融商品を提案するグループワークが実際の仕事の流れに近い形で行われたから。また、仕事の具体的な内容についての説明と学生が質問する時間が長く設けられていて、不明な点を解消することができた。

グループワークでお客様への提案を考える中で、初期投資に使える額を考慮するように社員からアドバイスがあり、それを意識するようになったから。

グループワークの際に、学生から社員への質問だけではなく、社員からたくさんのアドバイスをもらうなど、積極的に学生をサポートしてくれていたから。

他の銀行に比べてゆうちょ銀行の優れている点であるお客様本位の対応を行うためには、まずお客様の話をよく聞くことと、それによりお客様の潜在ニーズを引き出し一方的な提案を行わないことが重要であると学ぶことができた。

ゆうちょ銀行が実際にどのような金融商品を扱っているのかを事前に調べておき、それぞれの商品のメリットやリスクの大きさなどを把握しておくことができれば、よりスムーズにグループワークを進めることができたと感じた。