2026年卒PwCアドバイザリーのM＆A戦略コンサルタントの選考対策情報詳細 (東京科学大学/男性) (2025/05/11公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

男性

学校名

：

東京科学大学

職種

：

M＆A戦略コンサルタント

年

2024

2025

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志望動機

クライアント、社会とともに成長し、共創で変革することで社会全体に貢献したいからだ。私は家庭教師のアルバイトで、生徒と二人三脚で強い信頼関係を築いて行った指導により志望校に合格してもらい、喜びを分かち合えたことに強いやりがいを得た。この経験から、顧客と並走して課題を解決するコンサルティング業界に興味を持った。貴社ではM＆Aや戦略策定、事業再生など様々な分野に携わることができ、多様な知見と専門性を持つ方が活躍されている。グローバルなネットワークを駆使し、クライアント企業の本質的な経営課題を見極め、事業の再生の先にある価値創造を支援できる環境に強く惹かれた。また、貴社は成長戦略として「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」という存在意義を掲げている。持続的な成長の実現には強い信頼構築が必要だと考える私にとって、貴社でなら将来に渡って真に価値ある社会貢献が成し遂げられると考え、志望する。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加した
インターンシップの参加時期: 2024年10月下旬（1day）
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: M＆Aや会計に関する書籍を読むことでFAS業界への理解を深めた。
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問しなかった
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2024年08月上旬
提出方法: ナビサイト
ESで聞かれた質問: あなたのこれまでの人生の中で、乗り越えた困難について教えてください。（400文字以内）
ESの質問の回答: 家庭教師として担当生徒の成績向上を成し遂げた。指導開始当初は人見知りの担当生徒は目も合わせてくれず、課した宿題にも手を付けないため指導に難航した。そこで、まずは生徒と良好な関係を築くことが必要だと考えた。保護者を通じ、生徒の趣味をリサーチすることから始め、明るい対話を通して段々と信頼関係を築くことに注力した。堅い勉強の話も好きな漫画の話に例えて説明すると、真剣に理解しようとしてくれるという気づきを得た。また、勉強に限らず、学校での悩みや進路の相談を通して生徒の生活全てに熱心に向き合い、強い信頼関係を築くことで、不安感無く私の学習方針に従ってくれるようになった。そして、２年半の指導の末、競争倍率10倍の志望校に合格してもらうことができた。この経験から、細やかに熱誠を持って人に寄り添うことが信頼関係を築く秘訣となること、またそれこそが物事を円滑に進めるきっかけや、成果に繋がるという学びを得た。
ESで聞かれた質問: PwCアドバイザリー合同会社「M＆A・戦略コンサルタント職」を志望する理由を教えてください。(400文字以内）
ESの質問の回答: クライアント、社会とともに成長し、共創で変革することで社会全体に貢献したいからだ。私は家庭教師のアルバイトで、生徒と二人三脚で強い信頼関係を築いて行った指導により志望校に合格してもらい、喜びを分かち合えたことに強いやりがいを得た。この経験から、顧客と並走して課題を解決するコンサルティング業界に興味を持った。貴社ではM＆Aや戦略策定、事業再生など様々な分野に携わることができ、多様な知見と専門性を持つ方が活躍されている。グローバルなネットワークを駆使し、クライアント企業の本質的な経営課題を見極め、事業の再生の先にある価値創造を支援できる環境に強く惹かれた。また、貴社は成長戦略として「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」という存在意義を掲げている。持続的な成長の実現には強い信頼構築が必要だと考える私にとって、貴社でなら将来に渡って真に価値ある社会貢献が成し遂げられると考え、志望する。

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2024年09月上旬
適性検査・テストの種類: TG-Web
適性検査・テストの形式: オンライン

一次選考

選考形式: グループワーク・グループディスカッション
選考時期: 2024年09月下旬
実施場所: オンライン
所要時間: 46~60分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 5人
面接官の人数: 1人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: M＆A業務にも関わる入社10年ほどの社員の方
選考の雰囲気: 学生は緊張感があったが、選考官が話しやすい雰囲気を作ってくださっていた。
ワークのお題: コミュニケーションについて重要なことはなにか
ワークの流れ: 一般的なグループディスカッション。オンラインで実施された。お題が与えられた後、5人で25分で考え、発表する形式。発表者は一人が務める。ディスカッション自体には特に制約はなく、選考官がはじめてくださいという合図をしてからは、学生たちが自由に話し合い結論まで導く流れであった。役割分担を無理にする必要はないが、発表者は決める必要があった。発表後に選考官の方からのフィードバックと、業務に関する質問タイムが設けられた。
プレゼンの時間はありましたか？: はい
面接官からのフィードバックはありましたか？: はい
フィードバックの内容: 短い時間の中で、抽象的なお題をいかに整理して、前提を仮定するかが肝であったという指摘を受けた。M＆Aの難しさやポイントは、全然わからない二つの立場の仲介役となってこれらを繋ぐことになるだという。ストレスやプレッシャーがかかる場面も多いがうまくコントロールしてやっていく必要がある。そのためにもこのお題は活きてくると話された。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 論点をずらさず、慎重に議論を整理できていたことがチームとしては評価されていた。個人としては積極的に議論をリードし、発表者としてわかりやすくプレゼンをできたことが評価できたと感じている。お題の前提条件を明確にすることを意識した。
結果通知時期: 4～5日以内
結果通知方法: マイページ
選考結果: 合格
志望度の変化: 上がった

二次選考

選考時期: 2024年10月中旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 1人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 面接官は中年の男性。比較的穏やか。
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 志望動機
日本人の海外旅行市場規模を求めて、旅行代理店の売り上げを向上
注意した点・感想: ケース面接が実施されるため、対策が必要になる。10分で思考だったので、なかなか細かいところを決める時間が無く、感覚で数値を定義した場面があり、そこについてなぜその値にしたのかというところを深堀された。どのように考えればいいかというところを聞かれたので、そこをあらかじめ考えておいて発表時にいえるといいかもしれない。
選考の所要時間: 46~60分

三次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2024年11月下旬
実施場所: オンライン
所要時間: 31~45分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 1人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 20代の若手の人事の社員の方が面接官を務められた
選考の雰囲気: 次の週にあるパートナー面接との総合評価で合否が決定するため、現在の選考状況など事務的な質問も含まれた。
面接で聞かれた質問1: なぜ事業再生に興味があるのか。
質問に対する回答1: 企業の復興支援というところに特に関心がありまして志望させていただきました。再生支援やクライシスマネジメント事案において、厳しい状況にあるクライアントに対して、経済条件・時間条件等の制約の高い中で業務提供をする事業再生は他の業務と比べてもより精神的タフさだったり根気強さといったようなソフト面のスキルも求められるのではないかと考えている。私の強みである泥臭く密接に相手に寄り添えるところが活かせるのではないかと考えています。特に、危機的状況にある企業様の復興が成功したときには共有できる喜びややりがいも大きいのではないかと考え志望しました。
事業再生とかMAはいくらコンサルタントとして正しい数字とかロジックをお伝えしても、やっぱりそれ以前に人として信頼してもらっていて、この人に悩みを打ち明けたいみたいなところがないと、なかなか案件は前に進まないのではないかと思っています。
面接で聞かれた質問2: なぜFAS、そして弊社を志望するのか？
質問に対する回答2: 1つ目は、他のFAS以外のコンサル系のサービスと比べても、金融面で会社をバックアップできるところ＋M＆Aという手法を用いて色々なサービスの欠点を補って掛け算しながら企業を成長させていけるというところで、
2つ目が、各ファームごとの垣根の低さが魅力だと感じました。監査法人・コンサル・その他のPwCグループの総力を結集して案件を遂行される。業務の幅や知識の幅も他ファームよりも広がる可能性があると感じている
ソーシングからPMIまで一気通貫でMAに携われることをFASの良さとしてあげます。MAがクロージングしても、シナジーとかがちゃんと出ないと意味ないと思うのですが、そこまで顧客企業と伴走できるのがFASの強みだと思っています。
この大きな二つの理由から、貴社を志望させていただきました。
逆質問の時間はありましたか？: いいえ
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 学生時代に力をいれたことが、そのまま志望動機に繋がるような流れを意識した。自分のパーソナルな部分や考え方が今までどのように変化してきて今に至り、志望動機が形作られたかが納得できる形で伝わるように意識した。
結果通知時期: 1か月以内
結果通知方法: マイページ
選考結果: 合格
志望度の変化: 上がった

四次選考

選考時期: 2024年12月上旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 1人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: パートナーの方。
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
周りからどんな人といわれる？
人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
志望動機
入社後にしたいこと/キャリアプラン
時事問題
逆質問
注意した点・感想: 対面の面接でパートナーの社員の方と一対一で面接が行われる。選考の最後の関門でもあり、人によってはケース問題も出題されるため、思考力・人柄・熱意など多くの要素を重視して見られていると感じた。行える対策はすべて行って臨むべきであり、業務内容に関する理解や業界理解にはかなりの時間を有するため、はやくから徹底して対策を行うべきだと思います。
選考の所要時間: 46~60分

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