LINEヤフー《LINE》の夏インターン体験記(サービス開発)_No.1736

LINE messengerのグループトークを活性化するためには

1日目の午前中は現役社員からのレクチャーがあった。お昼を食べて午後は各チームのメンターの紹介、お題の発表があり、その後グループワークが始まった。
2日目以降はひたすらグループワークで、お昼はメンターが外食に連れて行ってくれるが、それ以外はノータッチ。夕方になると各チームにメンターがやって来て現状の共有とフィードバックをもらう時間が設けられていた。
また最終日はお昼過ぎから各チームのプレゼン発表の時間があり、それらが終わったあとに、チームのメンターから1人1人別の場所でフィードバックをもらった。

参加した学生全員が1次選考(書類)が免除された。

オフィスが綺麗で、特に社内のカフェで抹茶ラテやチャイティーラテなど色々なドリンクが100~120円で購入できることが嬉しかった。また関わる社員さんたちがとにかくユーザーファーストで考える人ばかりで自分の価値観に合うと思った。

会社説明会の案内があった。

IT業界にどっぷりいて詳しかったり実務経験のある人がいる一方で、たまたま受けたら受かったので来ました、というような人たちがいた。みんな一定数の知識とセンスはあったが、ずば抜けてレベルが高いなと感じることは少なかった。

私たちのチームのメンターは韓国人で実際に話しているとコワモテでやや不親切に感じることも多かったが、後からLINEグループで励ましの言葉をくれたり、みんなにスタンプを贈ってくれたりととても親切に接してくれた。

サービスをユーザーエクスペリエンスを踏まえてどう作って行くのか。
このインターンでは実際にモックを作成し、それをメンターに見せてUIUXのレビューをもらうがその際に、多分この位置だとユーザーは使いづらい、このボタンは使われていないからこのデザインは良くない、などたくさんの現場からの生の声をもらうことができた。

自分がどんなサービスが好きなのか、なぜ好きなのか、改善するとしたらどこを改善するか、なぜ改善するか、などを常に考えることをおすすめします。また流行りのサービスは積極的に使ってインプットをしておくのも良いかと思います。